紫式部、実は母に次ぎ姉も亡くしていた…その悲しみを癒すため文通した一人の女性がいた【光る君へ】
最愛の姉の死 大河ドラマ『光る君へ』で話題沸騰中の紫式部。彼女が幼い頃に母親を亡くしたことは、ドラマを観ている方はもちろんご存じでしょう。 紫式部(土佐光起画・Wikipediaより) しかし彼女は、この他にも肉親の辛い死を体験しています。それは式部が20代の時の出来事で、姉が亡くなってしまったのです。 物心つかない頃に母親が亡くなったのですから、彼女にとって姉の存在はとても大きなものだったはずです。しかし...