今国会中に法案提出される「ヘイトスピーチ規制法」の危険性
特定の人種や民族に対する憎悪表現、いわゆる "ヘイトスピーチ" に関して、超党派の議員連盟が法規制へ向けて動いている。現在はまだ試案の段階で、ひとまず『人種差別撤廃基本法案』という仮称が付けられているようだ。 この議連には民主・共産・社民といった野党と公明党などの議員が参加しており、今国会中の法案提出を目指している。 現状の試案には罰則が設けられていないようだが、特定の個人や属性(人種・民族など...
特定の人種や民族に対する憎悪表現、いわゆる "ヘイトスピーチ" に関して、超党派の議員連盟が法規制へ向けて動いている。現在はまだ試案の段階で、ひとまず『人種差別撤廃基本法案』という仮称が付けられているようだ。 この議連には民主・共産・社民といった野党と公明党などの議員が参加しており、今国会中の法案提出を目指している。 現状の試案には罰則が設けられていないようだが、特定の個人や属性(人種・民族など...