弥生時代の青銅鏡を作る鋳型が初出土!日本に高い鋳造技術があった証明に

Japaaan

弥生時代の青銅鏡を作る鋳型が初出土!日本に高い鋳造技術があった証明に

またまた出土のニュースが飛び込んできました。福岡県春日市にある弥生時代中期の「須玖タカウタ遺跡」で当時の青銅製の鏡を作る際に使われていた鋳型が出土しました。銅鏡を作る際に使う鋳型が国内で出土するのは初。 今回出土した鋳型は多鈕鏡(たきゅうきょう)というタイプの銅鏡のもので、多鈕鏡とは鏡の裏面に紐を通すつまみのようなものが複数ついているのが特徴。今回の鋳型にはそのつまみを作るためのくぼみがあるとの...

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