【ギリシャ】経済危機で移民、難民の受け入れ態勢が崩壊寸前に

デイリーニュースオンライン

レスボス島東部、モリアにある難民キャンプ
レスボス島東部、モリアにある難民キャンプ

ギリシャ領の群島全域で、数千に上る移民や難民申請者が劣悪な生活環境から抜け出せないでいる。国境なき医師団(MSF)は2014年12月からギリシャ当局と欧州連合(EU)に対し、収容施設の不足に対応するよう繰り返し呼びかけてきたが、未だ拡充には至っていない。受け入れ体制は崩壊寸前の状態で、シリアやイラクなどから到着した人びとは健康を危険にさらしている。ギリシャが経済危機に直面している中、EUやEU加盟国による早急...

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