「夏老け」にならないために!夏ダメージを放っておいたら危険?【秋】に向けての美髪の作り方♡

airly[エアリー]

「夏老け」にならないために!夏ダメージを放っておいたら危険?【秋】に向けての美髪の作り方♡
「夏老け」にならないために!夏ダメージを放っておいたら危険?【秋】に向けての美髪の作り方♡

夏は思う存分楽しめましたか?もっとも紫外線が強い夏、海やプールに行かれた方も多いのではないでしょうか。 もうそろそろ夏も終わるし、そんなに日焼けしないでしょ。と思っているあなた。夏でのダメージが蓄積されているってご存知でしたか?今回は蓄積された夏のダメージのケア法をご紹介します。

夏でのダメージは秋頃にやってきます。

夏はもっとも紫外線が強く、日焼けがしやすいのはご存知ですよね?

紫外線をいっぱい浴びた髪は、キューティクルがはがれてしまったり、
髪の毛の中の組織が変化してしまったりしてしまいます。

さらに、海やプールに入られた方は
塩分や塩素が原因で髪の毛の水分が失われていますし、

頭皮も汗をかいたり、エアコンの効いた場所に行ったり、日差しの強い場所にいったりと、日焼けや乾燥により
抜け毛やかゆみの原因となってしまう可能性をたくさん抱えてしまっています。

夏老けを防ぐポイントは徹底したケアでしかありません!


ダメージが蓄積してしまった髪の毛は、毎日しっかりケアをしてあげないと
少しのケアでは修復できません!

Point① シャワーの温度は35〜38度に設定!


これからだんだん肌寒くなってくる季節ですが、

#40度を超える温度での洗髪は、熱すぎて乾燥を加速させてしまい、潤いを逃がしてしまいます。
さらに、日焼けした頭皮にもかなり乾燥してしまいますので
温度設定は35〜38度くらいがベストです!

Point② ドライヤーを必ず使って完全に乾かしましょう!


すでにダメージしてしまっている髪の毛に追い打ちをしてしまいがちなのが
濡れたまま放置してしまうことです。

髪の毛は濡れたまま放置してしまうと、キューティクルが開いたままの状態になり
そこから内部の栄養が出ていってしまいます。
元々ダメージをしてしまっている髪の毛はさらにダメージしてしまうので
要注意です!

まずは頭皮中心に乾かしましょう。
(乾きにくい場所→えりあし、耳後ろから乾かすと乾きが早いです⭐︎)
そして毛先はドライヤーを上から下に向けて乾かしましょう!

Point③ シャンプーの改善!


シャンプーは市販で売られているものは出来るだけ避けましょう。
洗浄成分が強いため、洗いながらダメージしてしまいます。

しっかり髪の毛を補修してくれる
アミノ酸系シャンプーを使用すれば、毎日使うものなので地道にケアが可能です⭐︎

おすすめはグルタミン酸というアミノ酸が配合されているシャンプー剤。
グルタミン酸は、髪の毛の構造にもっとも近い成分なのでしっかりと補修してくれるんです!

Point④ トリートメントの徹底!


美容室でのトリートメントはもちろんですが
ご自宅でのケアをしてあげなければ美容室でのトリートメントも全然意味がありません!

365日しっかりとケアをしてあげましょう!
・しっかりと補修してくれるトリートメントでケア
・乾かす前にアウトバストリートメントでさらにケア
(ミストタイプとクリームタイプのダブル使いがおすすめです。)
・仕上げにオイルでしっかり保湿

Point⑤ ワックスやスプレーを上手に使おう!

 
ワックスやスプレーをただ固めるだけのものは避けましょう。
保湿成分の配合されたものもたくさんありますよ。

上手に使うことでパサつきや広がりを抑えましょう!
植物由来のお肌にも使えるスタイリング剤も増えていますので
使ってみると良いと思います!

最後に

以上!夏老けを防いで、秋に向けての美髪を手に入れましょう!
ご相談やご質問などございましたがお気軽にご連絡頂ければお答えいたします!

この記事を書いた美容師さん

神保 充(chezlion et nature)




chezlion et nature (シェリオン エ ナチュール)
店長 兼 スタイリスト
アットホームなオーガニックサロンです。ヘアデザインはもちろん、365日24時間いつでもキレイでいて頂けるようなヘアケア情報なども発信していければと思います。

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