【地元民に愛される絶品グルメ】標高1100メートルで育てられる絶品のトウモロコシ「開田高原トウモロコシ」がウマすぎる件

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【地元民に愛される絶品グルメ】標高1100メートルで育てられる絶品のトウモロコシ「開田高原トウモロコシ」がウマすぎる件


日本各地にはそれぞれの街や地域の方々がこよなく愛し、磨き上げられてきた絶品グルメが必ず1つや2つ存在する。

しかしその絶品グルメは、ほとんどの場合地元の人にとっては「常識」や「当たり前」のため、その街や地域以外の人にはなかなか知られることがないのが、現状である。

今回ご紹介するのは、長野県木曽町で採れる「開田高原トウモロコシ」。

・夏の気温は北海道よりも低くなる!?
ほとんど知られていない事実だが、長野県木曽町にある開田高原の気温は、北海道よりも低い場合が多い、つまり日本で一番低い気温となっている場所、それが開田高原なのだ。事実今年の8月15日は北海道・留辺蘂町(るべしべちょう)よりも低い気温で12.6度を記録している。また、冬の気温についてもマイナス20度を下回ることがあるほどのため、冬は北海道に負けないほどのパウダースノーが楽しめる場所として、知る人ぞ知るエリアとなっている。

・美味しいトウモロコシが出来る条件
美味しいトウモロコシが出来る環境として重要なのは、トウモロコシの実がついてからの寒暖の差。とくに重要なのは日が暮れてから朝までの気温であり、その気温が低ければ低いほど糖分が澱粉(でんぷん)に変わる事なくそのまま残るため、非常に甘みを強く感じる、美味しいトウモロコシになるのだ。

・開田高原のトウモロコシが美味しい理由
トウモロコシが出来る条件をクリアした場所は日本全国に存在する。しかし、標高1100メートルの場所でかつ、伊勢神宮などの神社・仏閣に利用されるヒノキの森に囲まれた綺麗な空気で育まれたトウモロコシは、絶対に他では味わう事ができない山の恵みとも言える。山深い木曽地域だからこその自然によって磨かれた水と空気。それらをたっぷりと吸い込んだ開田高原トウモロコシは、今この時期しか味わうことができない、まさに自然がもたらす旬の恵みだ。

・とにかく温度管理が重要
実はトウモロコシを美味しく食べるには温度管理が必要不可欠であることは、残念ながら余り知られていない。温度が低ければ低いほど糖分が変化しないため、輸送時はクール便などの冷蔵保温が望ましいとされている。また朝収穫したものをそのまま冷蔵して輸送することで、採れたての味を楽しむ事が出来るのだ。つまり保冷されておらず採られてから時間がかなり経過しているトウモロコシは糖分が澱粉(でんぷん)に変化してしまったものであるため、産地から直送されたトウモロコシ以外はどうしても劣化してしまうのだ。もちろん大規模なトウモロコシ農場を作る事ができない開田高原は機械を使うことができないため、手で収穫していることも見逃せない。

・別次元のトウモロコシ
とはいえトウモロコシ。どんなものだって同じではないか、と思うかもしれない。しかし開田高原のトウモロコシをクール便で届けてもらうとその認識は一変してしまうに違いない。届いたトウモロコシを皮ごと蒸し器に入れて蒸し上げてみると、黄色の大粒のトウモロコシが現れる。その一粒を噛み締めると、トウモロコシのウマミと甘みが弾け飛ぶ。ぎっしりと実がつまった一粒一粒はぷりっとした食感でありながら、ネットリとしており、まるでお餅のような粘りを感じさせる。皮の嫌みや青臭さのまったくないトウモロコシは絶品とも言えるため、普段食べているトウモロコシが別のものではないか?と疑いたくなるほどだ。

もし絶品のトウモロコシを食べてみたい、という場合は、ぜひ開田高原トウモロコシを試してみてもらいたい。

そろそろ秋の足音が聞こえてくる長野県木曽町。厳しい自然だからこそ得られる自然の恵みが詰まった一粒が、何物にも代え難い美味しさを伝えてくれる事に気がつく事だろう。

Via: 開田高原トウモロコシの販売サイト(おんたけ有機合同会社)

Post: GoTrip! http://gotrip.jp/ 旅に行きたくなるメディア

お店 ファーマーズマーケット「彩菜館」
場所 長野県木曽郡木曽町開田高原末川4119-2
営業時間 お買物:09:00~17:00
     お食事:10:00~16:00
ホームページ http://kaidakougen.jp/

ふるさと納税でも期間限定のトウモロコシをゲット可能だ。
木曽町ふるさと納税特設サイト





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