映画『ベスト・キッド』の諸悪の根源は「ダニエルさん」だという証拠 (3/5ページ)

Kotaku

しかしハロウィーンの仮装パーティーにて、トイレの個室で頭から冷水をブッカケるイタズラをしたことで、ジョニーの怒りも頂点に達します。

ジョニーが責められるべきところは一点。それは彼がマリファナのジョイントを吸おうとしていたことです。しかし、おそらくダニエルさんはそんなことは知る由もなかったと考えられます。

直後、現場から逃亡したダニエルさんが車道に飛び出したせいで連続衝突事故が発生。本来であれば、警察や救急車を呼ばなければいけないのに、全力疾走で逃走します。


街に災いをもたらすダニエルさん


ジョニーたちに捕まったダニエルさんはリンチに。自業自得なはずなのに、何も知らずにたまたま仲裁に入った空手マスターのミヤギさんに助けられ、「悪者ジョニーにやられた」と自分の悪行を棚に上げるウソをでっち上げます。善良な老人を騙すなんて、どこまで性根が腐っているのでしょうか? 


ボクは悪くないんだよ


ダニエルさんはミヤギさんを引き連れ、コブラ会道場に参上。そこで目にした空手選手権のポスターから、試合でジョニーと決闘をしたいと申し出ます。優しいジョニーは「空手で負かして、ダニエルが大人しくなるのであれば」という思いで挑戦を受けます。

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