16日に放送された「TOKIOカケル」（フジテレビ）にゲスト出演した、俳優の佐藤隆太。

現在、二児のパパとなった佐藤は自宅でも料理を作るそうだが、今回は料理を作りながら、女性芸人の悩みを聞いて真面目に回答をしていた。

佐藤が回答した相手は、芸人たんぽぽの白鳥久美子の悩み。
今年、30年間生きてきて初めて彼氏ができた白鳥。
すでに結婚を意識しているが、彼氏が売れない芸人のため将来に不安があるのか、結婚してくれないと悩みを打ち明けた。

それに対して「ステキな方ですよね」と佐藤。つまり、白鳥の方が稼いでいるからそこに甘えてもいいはず。しかし、甘えずに責任を持とうとしているところがステキだという。

しかし、「いつ売れるの？努力はしているけど、10年先も結婚しないまま、この状況でいくのか？だったら結婚してから彼は同じ努力を続けていく、これも同じじゃないのか？」と、結婚の形にこだわった。

「それはもうごめんなさいとしか言えない」と彼の気持ちを代弁する佐藤。男としては、ずっと待ってほしいという。

「本当は結婚したくないんじゃないの？信じていいんですか？」と不安がると、「そこは信じましょうよ」となだめた。

34歳なので、早く子どもを産んで子育てをしたという白鳥。

さらに、どこが好きかを問われて「芸人として面白い、体格も好き。ゴリラのでっかい版みたいなの…」というと、「ゴリラのでっかい版？」と食いつくところが違う佐藤。

「じゃあもう答えは出ていますよね」と優しく言っていた矢先に「あなたが信じないで誰が信じるんだ」と、怒り口調でいきなり強く言い切った。

これには「そういうことですか…」と驚きながら答えたが、別れたいという選択肢がないなら「答えが出ている」ということ。

さすが解決脳男性のアドバイス。実に明確だ。

彼氏ができたことで、結婚を気にしたり、女性芸人が次々と出産したり、取り残され感が出てくるのはわかるが、ちょっと焦りすぎ感が見えてしまう。