辺見えみり 母・辺見マリ「しくじり先生」出演で大反響。語られなかった真実を告白
タレントで女優の辺見えみりが自身のブログを更新。
先日、テレビ番組「しくじり先生」(テレビ朝日)に母親の辺見マリが出演し、壮絶な過去を暴露。そこでは、きちんと放送されなかった事実を補足して説明を行った。
辺見マリは、離婚して37歳のとき芸能界に復帰。当時のマネージャーから「神様と話せる人がいる」と会ったことで、どんどん洗脳されていく。その後は、言われるままお金をつぎ込み、5億円を投じていた。
その間に、家族関係が破綻し、ヘアヌードも出すことになってしまったことを「しくじり先生」で明かしている。
番組での告白は娘のえみりにも影響し、終了後は「たくさんの方からお声をかけていただくようになりました。」と反響はすごくあったようだ。
そして、その上で、補足させてほしいとのこと。
「母親が宗教に騙されていく姿をずっと見続けていた私たち家族ですが、あまりに変わっていく母の姿を見て、私は19歳で家を出ています。
しくじり先生では、ずっと家族が一緒に暮らしていた感じになっているんですが…」(原文ママ)と、番組放送とは一部違う点を訂正。
そのときの気持ちは、母親を嫌いになりたくなかったことと、離れることで冷静になれると思った。離れた生活のあと、洗脳は溶けていったが、家族のわだかまりがすぐには戻らず、少しずつ時間をかけて元に戻っていったとも書いている。
また、「だから今、祖父と祖母を亡くしたあとに、母親と旅行に行ったり、孫と笑顔で遊ぶ母を見ることができるのは奇跡だなと感じています。」(原文ママ)と綴っている。
洗脳されると家族は破綻してしまうケースが多い。そこを超えたからこそ、やっと幸せな母親の姿を見ることができたえみり。これを教訓に、幸せな人生を歩んでほしい。
辺見えみり オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/emiri/page-2.html#main