辺見マリ、中島知子…洗脳される芸能人の危ない特徴 (1/2ページ)

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写真はオフィシャルサイトより
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 9月14日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に先生役として出演した、辺見マリ(64)。「あなたが洗脳されて人生を棒に振らない授業」と題して語られた、過去に辺見が体験した5億円被害という衝撃の“洗脳詐欺”について、お茶の間には衝撃が走った。

 本人が語ったところによると、辺見は“拝み屋”と称する中年女性K、そしてKの相談者であったAというふたりの女性にのめり込み、なんと5億円も搾取されたという。9月24日発売の『女性セブン』(小学館)では、彼らのやり口について詳しく報じている。

「本当に地獄を見たのは家族」

 拝み屋・Kの手口とは、まず安心させて、次に驚かせ、嫉妬させ、最後には囲い込むというもの。最初は相談に乗るだけで一切の金銭要求を行わないというのがポイントで、ある時、急に「神様の声が聞こえた」などと言って数万円~数十万円、果ては数百万円と、徐々に辺見から莫大なお金を騙し取っていったという。

 求められるまま自宅を売却、知人に借金をして、ヘアヌードまで出した辺見は、ついには15才でデビューした娘・辺見えみり(38)のギャラにまで手をつけてしまった。1988年から始まる13年間の洗脳生活で、実に4億9000万円もの大金を彼女らに貢いでしまったのだ。

 あまりにも衝撃的な辺見の過去に、ネットユーザーからも、

「今日のしくじり先生、すごく怖い……」
「洗脳の入り方がプロ」
「辺見マリ、ピュアというか素直で疑うことを知らない性格につけこまれたね」

 などと洗脳の恐ろしさに驚く声が上がる一方で、

「本当に地獄を見たのは家族」

 と、えみりを始めとした家族の境遇に同情する声が多かった。なかには、

「私の親と同じ。土地、貯金、株、稼ぎの大部分は祈祷師や宗教につぎ込まれた。親の行動を否定すると暴れる。家庭崩壊寸前まで行った」

 という辛い告白も見受けられた。

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