「イキる」「なおす」実は通じない! 関西人が標準語だと思っている関西弁5選 (2/2ページ)

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■パーマをあてる

標準語では「パーマをかける」といいますが、関西人は「パーマをあてる」と言い、ほとんどの人がそれを標準語だと思っているようです。パーマをかけるよりもあてるのほうが、なんだか生々しくて伝わりやすような気もしますが、やっぱりオシャレ度は半減してしまうような気がしますね。

■あて

酒の肴のことを関西では「あて」と言います。あまりにも日常的に使われているので、標準語なのだと勘違いしている関西人がとても多いですが、「あて」は関西でのみ通じる方言です。
関西では「おつまみ」という言葉は酒の肴より少しカジュアルなスナック的な感じで使われており、あてが、お酒の友となる食べ物をさしています。ビールに合いそうなものを見ると、「ええあてになるわ」なんて言いますが、関西人以外にはほとんど通じません。

関西人だけが標準語だと思い込んでいる関西弁、思い当たる言葉はありましたか? 地方から上京する人は、普通は方言を直して標準語を使い始めるものですが、関西人は東京でも関西弁を使い続ける人が多いようです。関西以外でも浸透している関西弁ですが、言葉によっては通じないこともありますから、気を付けて会話するようにしましょうね。

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