生瀬勝久 名前はピー音だらけ 共演したくない女優や罵倒した男性俳優

学生の窓口

18日に放送された、「マルコポロリ」(関西テレビ)に出演した俳優の生瀬勝久。

あらゆるタイプをこなせる役者として、ドラマでは欠かせない存在となっている。

「ナニワだけポロリ」のコーナーでは、月亭八光がリポーターとして串カツを食べながら質問。放送NGの名前をあげながら、ぶっちゃけトークを展開した。

「若手俳優にモノ申す!」では、いきなり若手俳優に喝を入れる生瀬。
「鏡前に長くいる俳優はダメ」と、髪型などずっとチェックしている俳優に対して、「お前は映りたいのか演じたいのかどっちや! セットはいらん」と、役者としては必要がないと一喝。

八光がおそるおそる「その方はどなた?」と聞くと、「最初、ごくせんに出てきたヤツ全員」と、人気ドラマに出演していた若手俳優にダメ出し。しかし「本当に芝居をやっていたヤツは残っています」とフォローした。

また、舞台で他の人が演じているときに、よかれと思って芝居をする俳優がいて、お客さんにとっては声を出すために気になってしまうことがあったそうだ。その人のやっていることは間違ってはいないけれど、「声を出してはいかん!」と生瀬。

注意をすると「はい」と言ったのに、その後も何度か本番中にやったために、その俳優とのからみの演技のときには、目を見ずに勝手に芝居を続けた。

やっと彼もそれに気づき楽屋に来て「すみませんでした」と謝罪したが、「何がすみませんや!」とそこから10分間説教。自分でも恐ろしくなるぐらい罵倒したそうだ。

八光から名前を聞かれて、「今は仲よくやっていますんで…、○○」と答えたが、ビックネームらしく"ピー音"で伏せられ、その人物はCMにも出演。生瀬が言うには、八光に似ているとのこと。

さらに、「芸能界共演NGリスト」を聞かれて、「いました」と即答。ドラマの依頼が来て、その方の名前が入っていた場合に「出ません」ということはないが、「イヤな人はいます」と言い、女性で大物の方。こちらも名前を明かしたが"ピー音"で消されてしまった。

共演したときに「やること、なすことが全部気にくわなかった」とご立腹で、「こんな女優さんイヤやな…を絵に描いたような人」とのこと。

言いたい放題の生瀬。役者としてのこだわりがあるために、人のやることもとても気になるようだ。

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