【社会人の常識】知らないと恥をかく、基本のビジネスマナー3選 (2/2ページ)

フレッシャーズ

仕事の進捗(しんちょく)具合は毎日連絡、休暇を取りたいときは前もって連絡、席を外すときも隣の人に連絡。「言わなくてもわかるだろう」はマナー違反です。日本的文化では、相手の気持ちを察することが当たり前とされていますが、それに甘えずに自分から発信することを心がけましょう。必ず伝えなければいけないことは、メール+電話とか、置きメモ+メールなど、ダブルで確実に届くようにしておきましょう。

人付き合いがうまく回っていれば、たとえ嫌いな人がいたとしても、仕事でストレスが溜まることが少なくなります。ビジネスマナーを守ることで、自分の健康にもつながるのです。

■仕事のマナー:必死で仕事する!

ビジネスマナーを形だけマネても、仕事をしていなければ話になりません。新人のうちはまだスキルが足りなくても、一生懸命仕事を覚えようとすることはできますよね。仕事を覚えることも、新人の大切な仕事です。

仕事に集中したり、円滑に処理するためには、常にデスクを綺麗にしておくことも大切です。デスクがぐちゃぐちゃだと、見た目が悪いだけでなく、必要なものがすぐに出てこなかったりと業務に悪影響があるのです。会社の備品を持って帰ってしまったり、デスクで私用電話をかけてしまったりという公私混同もいけません。

最初はマニュアルを覚えることから始まるかもしれませんが、常に自分の頭で考えることを忘れてはいけません。「なぜこの仕事があるのか?」、「もっと良い方法はないか?」いつも考える訓練をすることで、あるとき急にアイデアが湧いてくるようになるでしょう。

■ビジネスマナーは基本。いつになっても忘れないように

会社に入るとビジネスマナー研修を受ける人もいるでしょう。そこではマナーの形式を覚えると同時に、根底にある心を理解するようにしましょう。キャリアが長くなるほどに意識しなくなるのがビジネスマナーですが、いつになっても最優先に考え、常に「これで良いか?」と自問するようにしたいものですね。

(ファナティック)

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