工藤監督ジュニアの工藤阿須加、過去のドラマ出演には姑息な工作があった!?
10月19日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に、福岡ソフトバンクホークスの工藤公康監督(52)の息子で俳優の工藤阿須加(24)が出演。過去についた大胆なウソを告白し、有田哲平(44)らを驚かせた。
実はこの工藤、名選手・名監督の息子ながら、小さい頃から水泳やアイスホッケーをやっていて、野球を1回もやったことがないというのだ。しかし工藤は過去のドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」に出演し、社会人野球のピッチャー役をやっていたはず。このことに関して有田らがツッコミを入れたところ、意外な事実が明らかになった。
「(ドラマ出演は)オーディションだったんですけど、監督の方に、野球できんのかよって言われて、できますって言っちゃって……」(工藤)
なんと工藤はオーデションでウソをついて、ドラマの役を手に入れていたのだ。
さらに「じゃあお前、外角低めとか投げられるのか? 投げられますって言っちゃって。言ったからにはやるしかないじゃないですか」と、ウソにウソを重ねていたというのだ。
その後はひたすらに練習しまくり、父親にも教わった結果、見事にピッチャー役を演じきることができたのだ。ただ、父親いわく、ピッチングフォームに関しては「まだまだだな」ということらしい。さすがはかつて「理想的なピッチングフォーム」と賞賛された大投手の意見は辛口である。