SMAP草なぎ剛が30代美女と極秘里帰りの奇妙な中身とは (1/2ページ)
SMAPの草なぎ剛も今年で41歳。もはや立派な“中年アイドル”だが、そのプライベートは今も謎に包まれている。とくに恋愛関係。これまで浮いた噂がほとんど出たことがない。
これは極めて珍しいことだと芸能記者の1人も言う。
「尻尾を掴ませないとかいうレベルじゃないんです。異性関係の片りんも見えない。我々、芸能記者の間でも、草なぎだけは追っかけても徒労に終わるだけと、半ば諦めムードが漂っている。同性愛では? という見方も根強いですが、それ以上に、もしかして彼は、男女問わず、誰とも恋をしたことがないのでは、と思ってしまうほど、何の気配も感じられない。1人でいることが、本気で好きなのかもしれません」
こうした彼への見方は、日頃から草なぎと仕事で接しているテレビ局関係者も同様のようだ。大手民放局のディレクター氏は語る。
「いや、ホントに謎なんだよね。下ネタとかも平気でしゃべるし、とてもくだけた人なんですよ。共演の女優さんなんかともすごくフランクにしゃべるんだけど、“口説いてやるぞ”みたいな生々しい雰囲気を感じたことは皆無。たとえるなら、風みたいな人なんですよ。謎なだけに、ネットではいろいろ言われているみたいですが、実際の彼はまったく気にしてる素振りもない」
今年に入ってネットには、なぜか、彼の「奇行」目撃談が氾濫。真偽不明の噂のようなものだが、異様な盛り上がりを見せており、東京スポーツは6月27日、「草なぎ 奇行目撃情報相次ぐ」と記事にもしているくらいだ。
そこでは、
『深夜の六本木界隈で自転車に乗って猛スピードで走っていた』
『タクシーの窓を全開にして、身を乗り出して乗っていた』
『新宿のデパートの化粧品売り場で、男性とはしゃぎながら商品を見ていた』
などといった目撃談が紹介されている。
極秘里帰り、その奇妙な中身とは……
草なぎといえば、2009年4月に引き起こした「全裸泥酔事件」が有名だが、このときに付着した奇行イメージがいまだに払しょくされていないのかもしれない。
そんななか、10月27日発売の週刊女性(主婦と生活社)が、独占スクープと銘打って、突如『30代美女を連れて真夏の“極秘”里帰り』なる記事を掲載。
記事を要約すれば、この夏、生まれ故郷の愛媛県今治市に美女をともなって訪れ、そこに住む祖母ら親戚とバーベキューを楽しんだ、というもの。週刊女性は祖母を直撃し、草なぎが美女と訪れたのは事実であると認めさせてもいる。
これだけでは、ついに「恋人発覚か」と思われるかもしれない。実際、記事は、その女性を草なぎの恋人であると言いたくて仕方のない書きようだが、よく読むと、どうも怪しいのである。
記事によれば、草なぎが祖母のもとを訪れたのは今年の8月16日。最初、草なぎは、20代とおぼしき若い男性と2人で訪れ、そのあと、時間差で、例の彼女がやって来た。つまり、2人きりではなく、3人で訪れたことになる。