華原朋美“暴露キャラ”に転向…小室との生々しいベッドねたも披露

デイリーニュースオンライン

UNIVERSAL MUSIC JAPAN 華原朋美公式サイトより
UNIVERSAL MUSIC JAPAN 華原朋美公式サイトより

 歌手の華原朋美(41)が“暴露キャラ”への転向を宣言している。最近の華原朋美は過去の恋愛を赤裸々に語るようになり、それに伴って話題性が上昇。その一方で暴露でしか注目を集められないことに批判も発生し、タレントとして岐路に立たされている。

■小室哲哉とのベッド話を暴露…KEIKOに配慮なし!?

 華原は11月1日放送の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系)にゲスト出演し、かつて恋人だった音楽プロデューサー・小室哲哉(56)とのエピソードを告白。「(小室と)一緒に寝ていたら家に侵入した近所の子供たちに囲まれていた」というユニークな衝撃エピソードを披露したが、面白さよりも性生活を連想させる生々しさが印象に残った。さらに華原は「別れ話もなく急に消えました。私の前から」と、別れの経緯まで暴露している。

 破局当時に華原が泣きついた浜田雅功(52)の前だからこそ話せた部分もあったのだろうが、視聴者の多くは衝撃を受けたようだ。

 放送翌日、華原はレギュラーを務める情報番組『PON!』(日本テレビ系)に生出演。華原の赤裸々な暴露トークが話題になっていると紹介され、司会のビビる大木(41)は「朋ちゃん、持ちネタがハンパないからね」と感心。それに華原は「まだまだあります。言っちゃダメだって言われるんですけど、いつか言ってやろうと思います」と、さらなる暴露を予告。「ピー音をとってほしかった」とまで言い放った。

 過去の恋愛をあけすけに話してしまうために「急に連絡が取れなくなった人たちが何人かいます」とも明かし、華原は「待ってろよって感じです」などと昔のオトコたちに恐怖の暴露通告をしている。

 また、華原は8月に出版したデビュー20周年メモリアルブック『華原朋美を生きる。』(集英社)で過去のDV被害にも言及。名前を伏せつつも元恋人のA氏から過酷なDVを受けていたことを明かし、それをきっかけに向精神薬に頼り切る生活に陥ってしまったと綴っている。A氏の素性は伏せられているが、これが華原と破局後に元モーニング娘。の加護亜依(27)の夫(現在は離婚)になった人物であることは有名な話だ。

 これらの暴露に「よくぞ言った」と喜んでいるファンがいる一方、視聴者からは以下のような厳しい意見がネット上に多数書きこまれている。

「昔の男を利用して仕事するのって痛々しすぎる」
「男に酷いことされたアピールしてるけどメンヘラの自業自得でしょ」
「闘病中のKEIKO(小室の妻)に対する配慮が全くなくてドン引き」

■本間に竹田……二股被害を強調する華原だが

 華原といえば、今年7月に「お友達から」と交際を始めたプロレスラーの本間朋晃(38)と10月に破局。本間に「別の女性と交際トラブルになり訴訟を起こされている」との噂が噴出し、華原が本人に確かめたところ本間が二股を認めたという。

 2014年には明治天皇の玄孫として知られる竹田恒泰氏(40)と熱愛が騒がれ、その後に竹田氏が別の女性タレントと親密にしていることが発覚して二股と騒がれた。相次いで二股被害に遭った華原は「不幸キャラ」が定着したが、その一方で「話題作りでは」との疑念も生まれている。

「本間選手が元女子プロレスラーと交際トラブルになっていたのは有名な話ですし、訴訟沙汰にはなっていましたが、すでに別れているはずです。また、竹田氏のケースは熱愛情報の発信元が華原サイドだといわれている。しかも、いずれも交際と呼べるほどの仲まで進展しておらず、話題性が薄れてきたころに華原が『被害者』の立場で一方的に別れを通告した。あまりにも出来過ぎですから、業界内でも話題作りの炎上商法なのではないかと疑われています」(芸能関係者)

 実際、破局報道が噴出する直前に華原がツイッターで予告めいたツイートをしており、自らマスコミにリークした自作自演のようにも感じられる。過去にひどい仕打ちによって男に恨みのある華原だからこそ、男を利用してポイ捨てする戦略にも抵抗がなくなっているのだろうか。だが、この炎上商法も「歌手・華原朋美」の復活には役だっていないという。

「6月に発売されたベストアルバムのジャケットでセミヌードを披露したり、5月にリリースしたシングルで小室との禁断のタッグ再結成を果たすなど話題を振りまこうと必死ですが、いずれも売上は芳しくない。それに焦って暴露ネタや恋愛商法を繰り出したものの、売上にはつながっていません。もし話題作りの効果があってこの売上だったら救いようがない。このままでは歌手として再起できず、ただの痛々しい暴露タレントになってしまう」(同)

 歌手としての再起というより、芸能界での生き残り策の様相を呈してきた華原の炎上商法。今のところは暴露キャラでメディア露出を増やしているが、これは「飽きられやすい」という両刃の剣でもある。果たして暴露キャラと不幸キャラがどこまで世間に受け入れられるのか、芸能生命の大きな分かれ目になりそうだ。

(取材・文/夢野京太郎)

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