ピース綾部、又吉効果でドラマ主演をはたすも前途は多難?

日刊大衆

ピース綾部、又吉効果でドラマ主演をはたすも前途は多難?

11月8日放送の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)にピースの又吉直樹(35)と綾部祐二(37)が出演。上田晋也(45)に、又吉の芥川賞受賞以来、変わってしまった、2人の関係について語った。
まず上田が、受賞作の『火花』に綾部っぽい登場人物がいないことを指摘したところ、又吉は「こいつを描くのはかなり難しいですね。複雑です。僕にはちょっと理解できない」と回答。さらに書くつもりはまったくないと、あっさり切り捨てた。
一方の綾部は、相方にもかかわらず又吉の腕に両手を添えて「先生、お願いしますよ〜」と懇願するなど、完全にポジションが下。かつてやっていた叩きツッコミも今はやっておらず、2人で写真を撮る時も一歩下がっているほどなんだとか。
しかしそうなるのも当然のこと。受賞以来、ピースが出演する回数は急増。綾部も最近はドラマ『別れたら好きな人』(フジテレビ系)で主演を務めるなど、完全に受賞効果の恩恵に預かっているのだ。
「綾部は又吉の勢いを上手く利用しましたね。本来なら又吉1人が売れっ子になるところを、『又吉先生!』をネタととして使うことで、セットで呼んでもらうことに成功しました。ただ主演している昼ドラは、一部の昼ドラファンから『コントみたい』と酷評されるなど、いまひとつ評判がよろしくないようで……。又吉は小説家という道がありますが、又吉効果が切れた時、綾部がどうなるかは微妙ですね」(芸能プロ関係者)
抜群の乗っかり芸を見せた綾部の今後に注目したい。

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