絶対NG! 好きな人や友達にウザいと思われるLINEメッセージ5選

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LINEはメールよりも気軽にメッセージを送れるためか、ウザいと思われるようなものもうっかり送ってしまいがちです。さらに危険なのが、ウザがられていることに本人は気付きにくいということです。今回はそんなウザいLINEメッセージを数パターンご紹介します。自分もやってしまっていないか、胸に手を当てて考えてみましょう。

■とにかくしつこい。断っても送り続ける

最も嫌がられるのがこのタイプです。気になる異性に向けて、アプローチのつもりで何度も何度も送り続けられるメッセージ。「もう送らないでください」と言われているにも関わらず、送り続けてしまう空気の読めなさすぎる人がまれにいるのです。明るいメッセージ、ポエム調のもの、拒否しても別のスマホからわざわざ送ってくる……いろんなしつこさがあります。

LINEでのやり取りは、拒否しようと思えばできます。でも、いきなり人を拒否するのは礼儀に反すると思って、わざわざ「もうやめて」と言ってくれているのです。その時点でやめておかないと、下手をすればストーカーとして訴えられても仕方ないレベルになってしまいます。

■都合ってもんを考えてない

スマホを目覚まし時計代わりにしている人は多いでしょう。そんな人に、夜中にLINEを送ってしまうとどうなるでしょうか? 寝ている耳元でバイブレーションや着信音が鳴ってしまいますよね。いくらスマホや携帯が個人持ちになったからと言って、何時でもメッセージを送って良いというわけではありません。常識の範囲内というものもあるし、相手の都合を考えて送る配慮くらいは必要でしょう。

また、相手からの返信に「お風呂」や「ご飯」、「寝る」といった言葉が出てき始めたら、その文脈がどうであれ、「もうやり取りを切り上げたい」という意思表示だと考えましょう。「もう眠いんじゃない?」という質問形のメッセージが来たからと言って、それは本当に尋ねているわけではないことが多いのです。

■既読スルーを責める

2人の間でどちらかの思いが強い場合、「既読したくせに返事返さないってどういうことよ」という怒りがわくことがあります。もし自分がそう思ったとしても、「相手も忙しいかもしれない」と思って諦めるのが良いでしょう。ついつい「なんで返事くれないの」と責めてしまうと、ますますウザがられてしまいます。

既読がついたのに返事がないというのは、特に男性に多いでしょう。これは、返事をしていないというよりは、「返事をする必要を感じない」ことから来ている行動なんですよね。「今日の夕食はカレーでした~」と言われても、「へえ、そうですか」としか思わない場合、特に返事をしません。また、「明日は○○ですね、頑張りましょう」と来たとしても、「はい、オッケー」と思ったらそれで終わりです。わざわざ返信するまでもないと判断している可能性が高いでしょう。

■暗い長文

ウザいメッセージの定番として、ネガティブな内容の長文があります。メールでも、10行も書けば随分長いと思われてしまうのに、LINEのメッセージでは2行でも長いかもしれません。チャットのような使い方をするLINEにおいて長文はそぐわないし、ましてや内容が暗ければ、さらに読む気が失せてしまいますよね。わざわざ相手の時間を奪ってまでメッセージを読んでもらうのだから、あまり暗い内容は送らない方が良いでしょう。

■コアなキモいスタンプ

趣味の合わない人からのメッセージでときどきあるのが、キモいスタンプです。男性同士では盛り上がったり、特定の人にしか通用しないようなスタンプもたくさんあります。それを、あまり知らないであろう相手に送りつけるのはあまりおススメできません。コアなイラストのスタンプを送るのは、それが分かる仲間内に限定しておきましょう。

いかがでしょうか。LINEではメールとは違うルールがいろいろとあります。ウザいと思われる行動もどんどん多様化してきているので、自分がやってしまわないように、常に「相手にとってこのメッセージはどうかな」と考えるクセを付けたいですね。

(ファナティック)

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