“性病”の意外な事実! 完治したと思ってもまだウイルスが生きてるってホント? (2/2ページ)

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基本的にはかゆみや痛み、分泌物の症状がどうなるかによって、完治かどうかを判断します。 ■ 「症状がよくなる=完治」ではない! たとえ治療をして症状がよくなっても、完治とはいえないことがあります。例えばクラミジア感染は症状が治まった後も菌の分泌が長く続くため、分泌物内の菌量をチェックする必要があります。数値が高いまま放っておくと別の人を感染させたり、さまざまな合併症を起こすことがあります。 【医師からのアドバイス】 症状があるときに性行為をすると自分自身を傷付けるだけでなく、相手にも感染させるので、絶対にしてはいけません。症状が治まってからもウイルスや菌を出し続けることがあるため、自己判断は禁物です。必ず医師の診察を受けて判断しましょう。

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