高部あいが“全面自供”でついに「芸能界ルート」解明秒読み! (2/2ページ)
B氏はお気に入りのミュージシャンやモデル、タレントを都内の隠れが的なバーに呼んでは連夜の乱痴気騒ぎを繰り広げ、一部では違法薬物を使用したハレンチなパーティを開催しているともささやかれてきた、いわくつきの人物だ。
「B氏はAのほか、紅白の常連だった人気歌手Cや、かつて大麻使用疑惑が噂された女優D、奇行が目撃されたことがある歌手Eなどとも愛欲関係が取りざたされたことがあった。また、高部容疑者が一時期つきあっていたというアーティストのFをかわいがっていたという話があり、業界内でも関心が高まっています」(前出・芸能プロマネージャー)
さらに、高部容疑者の逮捕で注目を集めているのが、驚くことに某プロ野球関係者だという。
「高部容疑者は、六本木や西麻布などのクラブにもよく出没していましたが、そこで遊び人として鳴らしていたのが某球団の大物OBの息子Gです。このGは学生時代から、父親名義のプラチナカードを片手に豪遊しており、芸能人のタニマチのようなことをしていました。高部容疑者とも親交が深かったほか、プレイボーイで鳴らすイケメン俳優のHや行きつけのクラブが一緒だった歌手I、現役男性アイドルJなどともつきあいがあったそうです」(飲食店関係者)
このGは、若いのにやたらと羽振りがいいということで、暴力団関係者や半グレ集団などからも重宝されていたようで、当局も関心を示しているという。
捜査関係者が語る。
「高部容疑者は取り調べに対し、当初はショックのあまり泣きっぱなしだったのですが、落ち着きを取り戻すと、薬物ルートに関して口を開いているというんです。薬物ばかりか枕営業など、芸能界の闇に関してまでしゃべっていると‥‥」
高部容疑者の逮捕は今後さらに芸能界に大きな波紋を広げそうだ。