片思い相手を本気にさせる! 恋が実るデートの演出テクニック5つ (2/2ページ)
■去り際は潔く
デートが終わってお別れのときに、名残惜しそうな表情でいつまでも見送ったりするのはやめましょう。去り際はあくまでもさっぱりと、ドライに済ませたほうが、彼の気持ちをひくには有効です。
笑顔で軽く手を振って、自分のほうからさっさと背を向けてしまう潔さがあれば、彼のほうはついつい追いかけたくなるでしょう。彼が後ろ姿を見送ることを想定して、バックデザインにひと工夫あるコーデをチョイスするのもオススメです。
■次回の約束をしない
デートが終わると、次に逢う約束をしたくなるものですよね。できれば、ずっと先までデートの約束を取り付けたいぐらいの気持ちになってしまうもの。だけど、片思いの彼を振り向かせるのが目的ならば、次回があるかどうかはっきりしないぐらいの曖昧さがあるほうが惹きが強いものです。
カップルになってしまったあとなら話はまた別ですが、恋の始まり段階ならば過度な安心感はむしろ邪魔になります。彼を常に心配させておく程度が最適です。
彼を振り向かせるためのテクニックを挙げてきましたが、これらはすべて、健全な片思いをする自分自身のためにもなることばかりです。片思い中は、ときに苦しくて辛く憂鬱な気持ちに覆われてしまうこともありますが、できるだけさっぱりとした関係を意識することで、自分を苦しめすぎることが避けられます。テクニックを駆使して片思いの期間を楽しみましょう。