顔芸がイラッとする? 「ドヤ顔」が似合う芸能人 7人
「どや顔」とは「どうだイケてるだろ!」という「したり顔」「得意顔」のことです。どや顔の人を見ると、自信満々な感じからかちょっとだけイラッとしますが、芸能人であえて芸としてやっている人もいます。今回は「どや顔が似合う芸能人」をピックアップしてみました。
●後藤輝基
お笑い芸人の「後藤輝基」さんは、『M1グランプリ2006』のときに、松本人志さんから「あのね後藤くんね、突っ込んだ後どや顔で僕を見るのやめてくれるかなー」と言われたことがあります。後藤さんの、今突っ込みましたでー!という感じがおかしいですよね。
●春日俊彰
オードリーの「春日俊彰」さんのどや顔は、よく漫才中に見られます。押しの強い芸風にどや顔はよく合いますよね。もし、春日さんが「トゥース」をやった後に、弱気な表情をしたら嫌かも!? 見ている人が元気になるギャグなのですから、思い切りどや顔でやっていただきたいものです。
●川越達也
東京の代官山にある『TATSUYA KAWAGOE』のオーナーシェフである「川越達也」さんは、タレント活動もされています。バラエティー番組での川越さんのどや顔は独特。顎を少し上げ気味のどや顔で、味の評価をしているときによく見ますね。プロの料理人だからこそできる自信に満ちた表情ではないでしょうか。
●林修
東進ハイスクールの講師である「林修」先生の場合、テレビのバラエティー番組でやる「いつやるの? 今でしょ!」を言った後の表情がどや顔ですね。「今でしょ!」は東進ハイスクールのCMからはやりました。生徒たちを引き付ける授業をするには、このどや顔が必要だったのではないでしょうか。
●高橋みなみ
AKB48のメンバーで、AKBグループの総監督を務めている「高橋みなみ」さんは、例えば某番組内で披露したマジックに成功したとき、ガッツポーズとともにどや顔を見せていました。前週に同番組に出演していたときには失敗したのですが、翌週に再度チャレンジしてマジックを成功させました。高橋さんのどや顔は、仕事に真剣に取り組んでいるからこそ出る表情なのでしょう。
●三遊亭好楽
もし「ベストオブ・どや顔」を1人選ぶなら「三遊亭好楽」師匠ではないでしょうか? 笑点の大喜利で答えた後のどや顔といえば、好楽師匠の名前を聞いただけで思い浮かぶ人も多いでしょう。好楽師匠が見せるどや顔には、大げさな首の動きも付いているので余計に印象に残りますね。
●中居正広
SMAPの「中居正広」さんは普段はどや顔のイメージはありません。しかし、ジャニーズ事務所の後輩といるときたまにどや顔を見せます。自身がプロデュースした舞祭組(ブサイク)というユニットが番組内で歌っているとき、その番組の司会であった中居さんはしてやったりというどや顔を浮かべていました。気心の知れた後輩がいるからこそできるどや顔なのかもしれませんね。
いかがでしたか? 今回挙げた人は本当にどや顔が似合いますね。芸能人のどや顔を芸として見ると、魅力的に感じませんか? あなたは、どや顔の似合う芸能人といえば、誰を挙げますか?
(吉田ハンチング@dcp)