そんな長男について、相川は、「『キモいよ！』って言って、もう最近『キモメン』ってアダ名を付けて呼んでて」と言い、自身のブログにも同様の投稿を行ったとか。すると、長男はブログを見た友人から「お前のお母さん、お前のことキモメン言うてた」と言われるようになり、「俺マジでヤバイよ！　学校中でみんなにキモメンって言われる」と訴えたという。

　共演したタレント・千秋（44）は「お母さんのせいじゃん！」とツッコミを入れたが、相川はその後も、「男の子って、やっぱり思春期になると、結構ニオイもすごくなってくるんですよ！」と体臭話を始めようとし、千秋に止められていた。この流れもまた、相川の株を大きく下げる要因になっている。

「母親のブログがきっかけでクラスメイトからキモメンって呼ばれ始めるとか最悪」
「自分が息子の立場なら最悪学校に行けなくなる」

　と、長男への同情や、相川への非難が飛び交っているのだ。さらに、ラブライブファンやオタクをも敵に回したようで、

「要するに、オタク全員をキモいと思っていることでいいのかな？」
「この発言、いろいろな人を敵に回したんじゃない？」

　と、アニメや二次元好きからの指摘も相次いでいる。

「相川の長男は写真も公開されており、本当にイケメンなのが救い。ですが、一歩間違えばイジメなどに繋がりかねない発言です。また、ネットには相川の発言自体を批判するコメントのほか『新手の炎上商法かな？』といった声も聞かれ、『息子がオタクって事実より相川七瀬の方がイタイタしい』などと呆れられています」（芸能ライター）

　もし本当に炎上で注目を集めようとしたのなら、長男にとっては迷惑極まりない話だろう。1995年のヒット曲「夢見る少女じゃいられない」を歌った相川だが、14歳の子どもには自由に夢を見させていてほしいものだ。

（文／一樹守）