テクノロジーによって2016年にも消えてしまうかもしれない7つの生活スキル (2/5ページ)

Amp.

2. 手紙の宛名書き

出典: karapaia

 手紙を書く機会がなければ、その宛名の書き方にも不慣れなことだろう。従来の郵便でさえ消失の危機にある。フェイスブックの登場によって、クリスマスカードを送らない人も増えてきた。日本でも年賀状文化は一部若者の間で、LINEスタンプにとって代われられつつある。

 結婚式の招待状や子供が生まれたという知らせでさえ例外ではない。これらもまた、フェイスブックや招待アプリに取って代わられようとしている。2016年、手書きの宛名書きは風前の灯びとなるだろう。

3. 紙の地図を見る

出典: karapaia

 グーグルマップの精度と便利さには日頃からお世話になっていることだろう。だが、手取り足取り行き先を指示してくれる機能のおかげで、もはや地図を見る必要すら薄れてきてしまった。緯度や経度の意味すらあやふやな人も増えているはずだ。 地図上に示されている縮尺比の意味は? 地図を凝視して、現在位置と目的地の距離を推測することはできるだろうか? 目的の場所にたどり着くには地図アプリにただ住所だけ告げればいい。

「テクノロジーによって2016年にも消えてしまうかもしれない7つの生活スキル」のページです。デイリーニュースオンラインは、ライフ生活の知恵カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る