【ジャパネット高田社長引退!】一代で会社を築き上げた彼の名言集
出典:facebook 『ジャーパネットジャパネット〜♪』 の曲で有名な、通信販売大手ジャパネットたかたの創業者で前社長である、高田明さん。 なんと、来年1月15日の放送でテレビショッピングへの出演を終えることが17日、分かりました。 彼は今年1月に長男の旭人氏に社長を引き継いだ後もテレビ出演を続けていましたが、とうとう彼の宣伝ともお別れするときが来たようです。 そこで、今日はそんな彼の、心に響く名言集を作ってみました。
【もう変化対応では追いつかない。変化を先取りして創っていかないと間に合わない。】
独自の語りかけるような口調での宣伝法を確立して売り上げを伸ばし、
通信販売の大手会社となった高田さんらしい言葉です。
変化を自ら創っていく様がかっこいいですね。
【エンターテイメント性がお客様の心を動かす。】
実際に彼は一種のエンターテイナーだったからこそ、これを実感しているのでしょう。
たしかに、あの甲高い声となめらかな宣伝はつい聞いてしまうものがありましたよね。
高田社長は一体何人のお客様の心を動かしてきたのでしょうか。測り知れないです。
【瞬間瞬間をいかに全力投球できるかという精神を持てば必ず苦難を乗り越えられる。】
一代で大手会社を築くなんてとても大変なことです。
並大抵の努力じゃできなかったでしょう。
一瞬一瞬、すべてのものごとに全力を注ぎこんだ結果です。
常に気を抜かないとは、なかなか大変なものでしょうが。
【危機が自分への試練だと思えば何にも辛くない。それに向かって行っているうちにいつの間にか乗り越えている自分がいる。】
普通困難は誰だって嫌なものですよね。
「なんでわたしが...。」なんて、自分にふりかかる不幸に嘆いたりもします。
しかし、試練だと思ってそれにうちこんでいると、気づいたら乗り越えている。
ただ困難を嘆いているよりもずっとかっこいいですね。
【我々が売り上げ1000億を達成して満足したら、そこでもう終わりです。結果よりも常に自分が努力し続けるというプロセスが大事。】
結果よりも努力のプロセスが大事。人間味があってとてもいい言葉です。
確かに、目先の成功に満足していると、努力をストップしてしまいがちになるでしょう。
しかし常に努力し続けることで、常に前進することが可能になるでしょう。
【原稿どおりに読んでいては人に伝わりません。自分の頭でよく考えたことしか聞く相手は理解してくれない。】
高田社長らしい言葉です。
営業マンは誰もが彼のようにうまく喋れたら...と思ったことでしょう。
あのトークの秘密は、相手、つまり一人一人のお客様に対する心構えにあったのですね。
【商品はただの物ではありません。その商品やサービスによって、その人の人生がどのように変わるのか考えなければいけない。】
お客様のニーズを考えることは基本ですが、
それだけでなく人生単位でのその商品の効果まで考えられているからこそ、お客様も彼の商品とその説明に惹かれてしまうのでしょうか。
【人はよく能力で他人を判断しがちですが、それ以上に情熱や感動を持っていることの方が重要です。】
たしかに、能力を持っているひとを羨んでしまうひとは数多くいますね。
しかし、情熱を注ぎ込めば生まれ持った能力なんていくらでも超えられるものです。
【売れる商品を予測するよりも、売れる商品を自分たちで作ればいい。】
これぞ高田さんの名言。
一体いくつの商品が彼によって「興味のないもの」から「魅力的なもの」に変えられていったのでしょう。
【後ろ向きになるな、攻めろ。】
シンプルだけど心に響くひとこと。
不安を全て取り払って挑戦し続けるって、そうとうな覚悟がないとできないものです。
彼は経営者としての覚悟を心に決めていたことでしょう。
以上、通販業界に大きく影響を与えた高田明さんの名言10選でした!
いかがでしたか?
『ジャパネットたかた』という言葉と彼のトーク。
いまや知らないひとはいないのではないでしょうか?
そこまで知名度をあげるためには、沢山の努力が必要だったことでしょう。
しかし、情熱をもって全力投球すれば彼に追随した経営者になれるかもしれません。
明日から努力を怠らない日々を過ごしましょう!