道端ジェシカの離婚は「傍若無人な行動」が原因? 関係者に広がる「やっぱり」の声
12月23日、モデルの道端ジェシカ(31)と英国のF1ドライバー、ジェンソン・バトン(35)が離婚を決意したと英国メディアが報じた。2008年に交際をスタートさせ、紆余曲折を経て2014年末に挙式をしたばかりのご両人。1年にも満たない結婚生活にピリオドを打つ事になったようだ。
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東南アジア系ハーフモデルへのいじめは業界で有名?
日英両メディアは、世界を駆け回るバトンと日本に拠点を置くジェシカとの“物理的すれ違い”が破局原因だと推測しており、日本のネットユーザーも自国モデルと世界的スターとの破局を惜しんだ。
「好きな2人だったのに残念~」
「えー もう離婚ー!?」
しかし、一方でまた違う見解を示す人々もいる。道端を良く知るファッション業界関係者達の間では、今回の離婚報道について「やっぱり」と囁きあっているというのだ。
「モデルとしては確かに国内では群を抜いたレベルかもしれませんが、とにかく性格に問題があることで有名なんです。以前、某ファッション誌の専属だった頃、東南アジア系ハーフの同僚モデルに対し差別的な言葉を浴びせ、いじめ抜いたことは業界で知らない人はいません。相手は鬱状態になってしまい、モデル業引退にまで追いやられていますからね……」(ファッション誌カメラマン)」
ファッション関係者ばかりでなく、マスコミ関係者への受けも悪い。
「報道陣に対してのひどい態度が度々報じられていますよね。婚約当時も『囲み取材で結婚発表します』と事前に煽って我々を集めておいて、当日シラを切って何も話さなかったり。盗難事件が起きた際も『解決しましたか』と聞かれただけで、いきなり会見を中断させたり。我々の間では『何様なんだ』と総スカン状態ですよ」(女性週刊誌ライター)
さらに、男グセが離婚原因だと見る向きもある。2015年11月には、ファッション系コンサルタント会社CEOのイケメン外国人男性との手つなぎデートが報じられたこともある。
「道端さんは、バトンと交際中も他の男性と噂になったりしています。しかも、相手は妻子ある男性です。彼女の中では、気に入った男性ならば、既婚者だろうが関係ないようですね。旦那に浮気されるような魅力のない妻のほうが悪い、と思っているんでしょう」(ファッション誌ライター)
どうやら日本の業界では、道端の性格が災いして離婚に至ったのでは……との声が多いようだ。
英国メディアによると今後は離婚に向けて財産分与等の話し合いがされていくという。莫大な財産を前に、道端はどう動くのだろうか。業界関係者が危惧する“性格”が垣間見えてしまうのか、注目したいところである。
(取材・文/吉原惇)