仁支川峰子 有吉弘行に「私の目の前で言え」と怒りの声

学生の窓口

16日の放送された、「有吉反省会」にゲスト出演した、演歌歌手の仁支川峰子は、司会の有吉に対して、過去の出来事に関して、真っ向から叱った。

この番組は、自らの行いを反省するもの。
仁支川は、まず、カレンダー撮影などでエロスになってしまうことを反省。

しかし、仁支川が本領を発揮したのは、そこではなかった。

冷たい食べ物が好きで、氷をよく食べるとか。
心配したスタッフが、専門家に聞いたところ、冷たい物の食べ過ぎや飲み過ぎは、免疫が低下して、体調を悪くすることがあり、最悪心臓疾患になると、伝えても「全然無いね」と、聞く耳を持たなかった。

芸能生活42年で、大御所の域に達している仁支川は、芸能界は変わってしまったと言及。
「まず、ご挨拶がなくなった。うちらの時代って、先輩がいたら必ず挨拶に行かなきゃいけない。一人一人の楽屋にね。(今は)ほとんど来ない」と、今回も楽屋に挨拶しにきたのは、アレクだけだったと嘆いた。

博多大吉は「ノックするのも失礼」と、挨拶しない理由を弁明すると、「失礼じゃない」とピシャリと返されて、「この話題やめない?」と、居心地の悪さに、話題をそらした。

さらに、仁支川は「有吉さんにも反省してほしい」と、厳しい口調で言い放った。
過去に出演した番組で、仁支川はガンで10回死にかけた話をした。

そのときは一生懸命に話を聞いていた有吉だったが、仁支川が退席したあとに、「10回なんか死にかけるわけないじゃん。だいたい10回なんて覚えているわけがない」と言ったとか。

まだ、スタジオにいて聞いていた仁支川は、「何で私の前で言わない」と、そのときのことを叱った。

しかし、有吉は、「死にかけたのは氷の食べ過ぎだと思う」と、笑いに変えたために、「そうじゃないと思う」と、言い返しながらも、バラエティ番組ということもあって、最後は笑って終わらせていた。

きちんと言うべきことを言いながらも、番組にそった態度を示す仁支川はさすがだ。

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