【ベッキー不倫騒動】再びLINE流出?タレント生命を犠牲にした”乙女心の末路”

デイリーニュースオンライン

「心こめて/ハピハピ」より
「心こめて/ハピハピ」より

阿蘭澄史の「芸能人は因果な商売である」

 清純派を貫きとおしていた“優等生キャラ”から一転、不倫問題が取り沙汰されているタレントのベッキー(31)と、ゲスの極み乙女。のヴォーカル・川谷絵音(27)。一連の報道を出し続ける週刊文春は攻撃の手を緩めるつもりはないようだ。同誌の1月21日発売号が「ゲス&ベッキー”禁断愛”は終わらない」と題した記事で、さらなる“追撃弾”を撃ち込んだ。ベッキーが謝罪会見を開いた1月6日の前日、2人が「ありがとう文春!」などと交わしたLINEのやり取りが掲載されたのである。

「ベッキーと川谷のLINEと言えば、川谷が結婚したばかりの妻と別れるための離婚届を『卒論』と呼び、ベッキーもそれに呼応するというゲスなやり取りが既に流出していました。ところが今回、新たに掲載されたのは、ベッキーの謝罪会見前日に交わされたやりとり。2人は『報道によって逆に堂々と交際できる』と捉えて、『文春に感謝』などと言っているのです。しまいには『ありがとう文春!』と言い合い、ベッキーに至っては『文春』を『センテンススプリング!』と英語で言い換える稚拙さまでみせている」(週刊誌記者)

■問題の本質はLINEのセキュリティではない

 報道当初はバッシングが飛び交い、ベッキーは出演していた多数のCMが自粛、打ち切りになるなど大騒動に発展したが、その後ぼっ発したSMAP解散騒動に紛れて、一旦は沈静化に向かうと思われていた。しかし、その騒動が落ち着くや一転、再び燃料を自ら投下した格好だ。

「神妙な面持ちで会見を開いた前日に、こんなやり取りをしていた。当然、ベッキーの所属事務所・サンミュージックプロダクションは激怒し、自粛中のスポンサーも頭を抱えている状態です。ミヤネ屋などではしきりにLINEの流出元は? とか、LINEのセキュリティ問題を論じる報道をしていましたが、そんなことは本質ではない。ベッキーの立場は悪くなる一方です」(テレビ局関係者)

 それにしても恐ろしいのは、スキャンダル処女だったベッキーをここまで籠絡した川谷だ。むしろベッキーが「ピュアだからこそ、入れ込んでしまった」とする向きもある。前出の関係者はこう語る。

「LINEで『離婚届け=卒論』の話を持ち出すくらいですから、口頭ではもっと具体的な話をしていたはず。川谷はベッキーに離婚を確約していたんでしょう。正月には実家にまで連れて行き、ベッキーからすれば『本気なんだ!』と考えるのは無理もない。本来は妻と過ごすはずのクリスマスまで一緒に居てくれるとなれば、ベッキーならずとも女性は信じ込んでしまうのはずです」

 とはいえ、世間一般で不倫は良しとされるはずもない。イメージを大切にする芸能人である以上は慎重でなければならなかった。実際、過去に泥沼不倫を報じられた芸能人の末路は決して明るいものではない。

 2015年にタレント・スザンヌ(29)と離婚した元プロ野球選手・斉藤和巳(38)は、女子プロゴルファー・上田桃子(29)との不倫関係が報じられていた。また、お笑いタレント・ほっしゃんこと星田英利(44)も当時妻子がありながらも、2012年6月の『フライデー』(講談社)で女優・尾野真千子(34)との深夜デートをスクープされるなどした。当然、彼らにはその後、世間からの猛バッシングが待ち受けていたことは言うまでもない。

「ベッキーと川谷については『離婚までは会わない』という条件が交わされていると言いますが、仮にゴールインとなっても川谷が“不倫した”という事実は変わりなく、そういう男は不倫を繰り返すのが常。ベッキーは自分のタレント生命を犠牲にしても、それを望んでいるのでしょうか。あまりにも軽率過ぎる」(前出の関係者)

 好感度タレントという立場を捨ててでも、ゲス川谷との交際を選択したベッキー。彼女は今後どのような芸能活動を展開するつもりなのか。注目して待ちたいところだ。

阿蘭澄史(あらん・すみし)
1974年滋賀県出身。フリー記者。某在京スポーツ紙の契約記者を経て、現在は週刊誌等で活躍中。主な著書に『真相!アイドル流出事件簿』(ミリオン出版)、『事務所をクビになった芸能人』(竹書房)、『芸能人のタブー』(宙出版)など。
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