意外にも実話に基づく/実話を参考にしている映画10選 (7/9ページ)

Kotaku


■『ヒート』

チャック・アダムソンに細かく聞き取りを行って生まれた脚本。


ロバート・デ・ニーロ演じるプロの銀行強盗とアル・パチーノ演じる刑事の緊迫したやりとりを描いた、マイケル・マン監督の『ヒート』は、監督の友人であるシカゴの元警察官であり、映画プロデューサーのチャック・アダムソンの経験がベースの作品。

アダムソンは警官だった頃、デ・ニーロのキャラクターの元となったマッコーリー(映画の名前と同じ)の逮捕に全力を尽くしていました。そして、この2人は実際に、映画と同じようにテーブルを囲んでコーヒーを飲んだことがあるそうです。

この時、マッコーリーは罠に気づいて逃走。最終的には追い詰められ、アダムソンによって撃たれて絶命しました。

なお、動画では『ヒート』は1997年に起こった「ノースハリウッド銀行強盗事件」の銃撃戦にインスピレーションを受けていると言っていますが、『ヒート』が公開されたのは1995年なのでこれは間違いだと思われます。


■『レッド・オクトーバーを追え!』

命知らずな計画がもとになっています。


トム・クランシーのCIAヒーロー、ジャック・ライアンは様々な冒険へ向かいますが、『レッド・オクトーバーを追え!』は想像だけで創作された作品ではありません

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