元アイドル小坂由佳 激太り後に引退してチャイルドカウンセラー
5日に放送された「爆報!THE フライデー」(TBS系)では、2006年頃にアイドルとして活躍していた、小阪由佳(現在は小阪有花)の、現在の姿を放送した。
ミスマガジン2004のグランプリを受賞した、小阪はグラビアアイドルやタレントとして人気で、月に30本もの番組に出演するほど引っ張りだこだった。
しかし、デビューしてわずか6年後には、奇行が噂されて、徐々に芸能界から姿を消した。
引退の引き金となったのは、激太り。
アイドル時代、48キロだった体重は、2010年には71キロまで増加。
おデブキャラをアピールしたが受け入れられなかった。
生存競争の激しいアイドルの世界。
「日常で誰かが太ったってすごくネタになるんです。ネタにされる=注目される。そうか!太ればいいんだ!」と安易な考えのもと、再ブレークを目指して、1日に4食も食べて、高カロリーの食事を2ヶ月間続け、一気に太った。
だが、その変貌ぶりにファンはドン引き。
マスコミからも「奇行アイドル」と言われて、大バッシングを受けた。
「今でいうなら炎上ですかね。デブ、妖怪あど、口に出せない言葉もあった」と当時を振り返る小阪。
そして、マスコミからは相手にされなくなり、ひっそりと引退した。
今は、チャイルドカウンセラーなど3つの資格をとり、保育園の先生として、子どもたちのアイドルとなって週4日勤務。
ゲスト出演した渡辺真理は、「アイドルの頃もキラキラしていたけど、今の方が輝いている」とコメント。
寿命の短いアイドルには早々と見切りをつけ、新たな人生を歩んでいる小阪。
転職して大正解といったところだろう。