クマムシ・長谷川俊輔、カラオケで熱唱も「得点の低さ」に愕然!

日刊大衆

クマムシ・長谷川俊輔、カラオケで熱唱も「得点の低さ」に愕然!

 2月10日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBSテレビ系)で、クマムシの長谷川俊輔(38)がカラオケ勝負で、LiLiCo(45)と激しく争う場面が見られた。

 この日、番組では「スキャットマンで カラオケ100点取るの不可能説」を検証するため、長谷川、LiLiCoに加え、ウーマンラッシュアワーの村本大輔(35)が集められ、実際にスキャットマン・ジョンの『スキャットマン』を歌ったVTRが紹介された。まず挑戦したのが長谷川。しっかり曲を覚えて挑んだのだが、惜しくも78.008点に終わってしまった。この点数に長谷川は「ショックです。カラオケで70点台を出したの初めてです」と、呆然とした表情を見せていた。ちなみに全国の平均点は73.536点ということなので、かなりの難問曲なのだ。次に村本が挑戦したのだが、これがまったくお話にならないレベルで、なんと55.843点。村本は特に歌に自信があったわけでなく、「仕事を引き受けてすみませんでした。行ったらなんとかなるだろうなと思いました、すみません」と、スタッフに土下座をしていた。そして最後となったのがLiLiCo。英語の曲には自信があるようで、「ホイットニー(・ヒューストン)の『Greatest Love of All』で99点取ったことあります」と、鼻息も荒く挑戦したところ、77.518点。惜しくも長谷川には勝てなかった。これにはLiLiCoも「こんな低い得点、取ったことない」と不満顔を見せていた。

「『あったかいんだから~』でブレイクしたクマムシですが、そのイメージが強すぎるせいか、お笑い仕事的にはちょっと伸び悩んでいますね。『あったかいんだから~』のシングルはそこそこの数字でしたが、昨年の12月に出したアルバムは、売り上げ的にいまひとつだったようです。このままでは一発屋で終わる気配が濃厚なんですが、今後は歌の上手さを活かして、この番組のようなカラオケバトル系の番組で生き残りをかけるんじゃないでしょうかね」(夕刊紙記者)――お笑いにしても歌にしても、売れ続けるというのは、とても難しいことのようだ。

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