中川家・礼二、「この子、頭がおかしいのでは?」と両親に心配された過去

学生の窓口

13日、土曜プレミアム「ENGEIグランドスラム」(フジテレビ系)が放送され、「今、売れているお笑い芸人」から「大御所芸人」まで約25組が集結。それぞれのネタを披露した。その中で、出演していた兄弟お笑いコンビ・中川家の兄・剛が、弟・礼二に関する「少年時代のイタイ」エピソードをネタに絡めて暴露。礼二が赤面する場面があった。

母親役となり一人語りするシーンで、中川家の本当にあった過去の会話を回想し語りはじめた兄・剛。どうやら、「吉本に入りたい!」と先に言い出したのは剛で、それを真似るように礼二も「入りたい!」と言い出したらしいのだが、その時母は『(吉本に)行かせるんだったら、礼二だけにしてよ!』と言ってきたらしい。

その理由は「あの子(礼二)にはふつうの仕事は無理だと、お父さんと話していたから」という苦笑いしてしまう真実だった。剛は母の口真似をしながら、『あの子、小学校1年からずっとやってるやろ、出発進行!出発進行!って。で、お父さん、頭おかしい言うて、あの子が4年生の時に病院連れてったやろ。で、あのー、先生に、「うちの息子が日曜日の朝の7時半から、出発進行!言うて、お昼ご飯はさんでまた、出発進行!言い出すんですけど、これ・・なんていう病気ですかね?」って聞いて、で、あの子ここに(額を指さして)ペタペタ色々はられてたやんか。』とベラベラ暴露し続け、その後ろでネタがどんどん「真実のイタイ話」になっていくのを「あれ?」という顔をしてチラ見していた礼二は、そのうち眉間を手で抑えながら目を閉じ、さすがに苦笑い。

スタジオも大盛り上がりを見せた。実際、小学4年にもなってそんな行動をされたら、確かに親としては心配極まりないと思われるが、こうして今、仕事に役立てている礼二の姿を見ると、人の才能はどこに隠されているか分からないものである。

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