これで一人暮らしが寂しくならない!孤独感とうまくつきあう方法
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東京都では一人暮らしの人が増えています。1995年には188万世帯だった一人暮らし世帯は、2010年には291万世帯に増加しました。2035年には324万世帯に増えると予想されています。
一人で生活すると、どうしても寂しさを感じてしまうもの。孤独感にさいなまれたときは、どうすればいいのでしょうか? アメリカの女性向け情報サイト『BULTLE』から、寂しいときの7つの対処法をご紹介します。
■1:公園に行く
特に大きな公園には必ず人がいます。
ただぼんやりと人を眺めているだけでも、心は癒されるもの。たとえその人と関わらなくても、他の人を見ることによって、自分自身の心から外へ意識を向けることができます。自分の心に没入してしまわずに、外へ気持ちを向けましょう。
■2:落ち着いたカフェで読書する
読書は新たな視点をもたらしてくれます。一人で考えて行き詰まったときに本を読むと、新たな考えが浮かぶことがあるのです。部屋にこもるよりも、カフェのような、人の存在を感じられる空間のほうがおすすめです。
■3:映画館で映画を見る
映画そのものも読書と同様に気持ちに潤いを与えてくれますが、映画館へ行くこと自体も大事。知らない人と肩を並べて2時間同じスクリーンを見つめ、同じ体験を共有するということは、自分が一人でないことを感じさせてくれます。
■4:いまあるものに感謝する
たとえいまつらい時期だったとしても、人生そのものがつらいということではありません。人生には、いいこともたくさんあるはず。
素敵な友人に恵まれていること、家族がいること、今日のごはんがおいしいことなど、いま自分の手元にあるものに感謝してみましょう。
■5:友だちや家族に電話する
会って話すことはなかなかできなくても、電話なら気軽に話せます。寂しいと感じているときは、誰かと話すのがいちばんです。話すことがなくてもかまいません。ただ誰かの声を聞けるだけで、心はずっと楽になるものです。
■6:旅行の計画を立てる
いま目の前にあるすべてのものから逃げ出したい気持ちのとき、いちばんいいのは旅行です。実際に行くことが難しい場合は、計画を立てるだけでも気持ちがワクワクしてきます。ガイドブックを眺めながら、行きたい場所をリストアップしてみましょう。
■7:散歩やジョギングをする
気持ちが落ち込んでいるときは、運動なんてしたくないもの。
でも、そんなときこそ体を動かすタイミングです。運動することで脳内物質が分泌され、気持ちが晴れやかになります。ちょっと近所を一周したり、近くのコンビニまで歩いたりしてみましょう。ぐっと気持ちが楽になります。
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誰でも、一人でいるとつらい気持ちになることがあります。そんなときこそ、前向きに過ごしてみませんか? 落ち込んだ気持ちは早く切り替えて、楽しい人生を過ごしましょう。
(文/スケルトンワークス)
【参考】
※7 Ways To Make Yourself Feel Better When You’re Lonely-BULTLE