天才テリー伊藤対談「高橋ひとみ」(1)自分よりアウトな人がいて安心かも (2/2ページ)

アサ芸プラス

高橋 で、あとになって「レギュラー出演しませんか」と誘われたんです。最初はもっとおもしろいアウトな方がたくさん出てらしたから「何で私がここにいるんだろう?」って思いましたけど(笑)。

テリー だから、そこがひとみさんの魅力的なところだよね。まず、あの番組のレギュラーを受けたのがすごいし、しかも自然体じゃないですか。そんなところをお茶の間の人たちも見抜いていて、「高橋ひとみはすごい」っていうことを感じていると思うな。実際、出てみてどうですか?

高橋 居心地がよくて、あの中にいると解放されている感じ。「自分よりアウトな人がこれだけいる」と思うと安心するんです(笑)。あと、ドラマのロケって、たいてい千葉とか山梨とか静岡とか、撮影現場が遠いじゃないですか。でもバラエティは都内のスタジオで撮影することが多いから、「お台場とか、近くていいな」と思いますね(笑)。

テリー アハハハ、ひとみさんらしい。そんなひとみさんも、いつの間にか結婚されたんですよね。

高橋 13年の11月ですから、もう2年以上前になります。

テリー 旦那さんの年齢はいくつでしたっけ?

高橋 私の2つ下です。

テリー あ、年下だったんだ。どうですか、結婚生活のほうは。

高橋 向こうはお酒が飲めないから、禁酒させられてるんです。「どうしても飲みたければ2杯まで」って。それがちょっと不満です。

テリー そんなの、僕が旦那さんでも飲ませませんよ。さっきの話を聞いたとあっては(笑)。

高橋 あと外資系の仕事だからかもしれませんけど、有給がすごく多くて、土日もお休みなんですよ。で、飲まないからすぐ帰ってきちゃう。出張もないの。

テリー 普通は逆ですよ。「外資系だから、海外に行くことが多くて寂しい」って言うのかと思ったら、全然いいじゃないですか。

高橋 いつも6時半か7時には必ず帰ってくるから「もう帰ってきたの?」みたいな。1日がたつのがものすごく早いんです。

テリー そんなに旦那さんのことを邪険に扱わなくても。

高橋 フフフ、たまには友達と御飯食べてくればいいのに、とか思いますね。

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