「3月は別れの季節」は本当だった?! 離婚がいちばん多いのは3月 (2/2ページ)

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離婚するカップルが増え、大人の社会では離婚そのものは珍しくないことと認識されるようにはなりつつあるものの、それでも名前が変わったことが理由で会社の人にプライベートなことを探られるのはあまり気持ちがいいものではありません。そのため子どもがいない夫婦が離婚する場合にも会社環境が変わる4月前のタイミングで、離婚を決めるカップルが多いのではないかと考えられています。

また共働きの夫婦では、会社環境が一変することで夫婦それぞれに負担やストレスがかかり、それが理由で夫婦仲に悪影響を及ぼすこともあるようです。

厚生労働省による平成25年の人口動態調査によると離婚件数は年間23万1,383組。離婚率はやや下がり傾向にあるようですが、それでも毎年約20万組以上のカップルが離婚という決断を選んでいます。これからの時代は仕事だけでなく夫婦仲もリスクマネジメント意識が必要? 夫婦円満でいられるように、お互いに努力することが欠かせない時代になってきたのかもしれません。

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