もし映画『クリード』が90年代のVHS全盛期の映画だったら?

Kotaku

もし映画『クリード』が90年代のVHS全盛期の映画だったら?


映画『ロッキー』シリーズのスピンオフであり、新たなロッキー伝説が始まったと大きく話題になった『クリード チャンプを継ぐ男』。

本作は2015年に公開されましたが、もし90年代にVHSでリリースされていたら、どのようなテイストになっていたのでしょうか?



だ、ダサい...!

Laughing Squidが取り上げたのは、マッシュアップ動画やセレブを起用した動画を作ることでおなじみのMashable Watercooler

アドニス・ジョンソンは生まれつきのファイター。成長した彼はそれまでの安定した生活を手放し、父と同じボクシングの世界へ。


しかし、アドニスはどこにいっても相手にされず、ついに父親のライバルであり親友であったロッキーのいるフィラデルフィアへ行き、彼にコーチをお願いする。


そして始まる2人の師弟関係。アドニスは世界王者のコンランと戦うことになり、特訓を通して自分と向き合いつつ、来るべき試合に備える――


さぁ、世紀の大試合をあなたのお茶の間で!

80、90年代を象徴するサウンドとナレーション。本作は涙なしには見られない感動に次ぐ感動の物語と評判を呼びましたが、それとは対照的にびっくりするほど軽いノリに仕上がっています。

VHSにありがちなスタートの不安定な映像もノスタルジックです。「これぞ90年代!」とは感じますが、映画の良さは伝えきれていませんね......。

比較として、映画『クリード』の公式予告編もどうぞ。



source: Laughing Squid, YouTube1, 2

中川真知子

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