タッキー「筋肉美がアスリート並み」アイドルらしからぬハードな筋トレ

日刊大衆

タッキー「筋肉美がアスリート並み」アイドルらしからぬハードな筋トレ

 まるで彫刻のように均整の取れたボディ、しなやかな鋼の肉体を手に入れたジャニーズアイドルたち。舞台に立ち続けるには、この筋肉美がマストの条件となるため、必然的にトレーニングをすることが義務づけられる。 タッキー&翼の滝沢秀明と今井翼の場合は、ともに主演ミュージカルの座長として長きにわたり公演をけん引してきたため、肉体も衰えることはない。滝沢は、幼いころからプロレスラーになりたいという夢を抱いており、筋トレの重要性を早い段階で噛みしめていたという。イベントのエキシビジョンマッチながらも、2000年には横浜アリーナで、アントニオ猪木を相手にプロレスルールで闘ったことがあるというから闘争心も相当なものだ。

 そんな滝沢、もちろんちょっとやそっとの筋トレでは音をあげない。10代のころには腹筋を割るために、プロアスリート並みのトレーニングをしていた。上半身を上げるポピュラーな腹筋、続けて脚部を上下する腹筋。これを、10回×5セット。ジャニーズJr.時代は5時間もこのトレーニングをやっていた。幼いころにハードな素地を固めたせいか、初演から11年経ったライフワークの主演ミュージカル『滝沢歌舞伎』でも、そのための特別なトレーニングは積まない。毎日をハードな練習に費やすだけで、おのずと腹筋は割れ、上腕に筋肉がつき、大胸筋も厚みが増してくるからだ。一時は、上演期間中にどんどん筋肉が発達していったため、衣装を作り直したことがあった。ここ数年はそれを逆算して、あえて大きめのサイズで衣装を作っているという。

 宙吊りやイリュージョン、バンジー、フライング、殺陣、歌舞伎、和太鼓など、これだけのことに常時挑戦していれば、筋肉ムキムキになって当然か。4月10日より今年の『滝沢歌舞伎』の公演がスタートする。ステージを観にいく機会があれば、そうして仕上がった肉体美にも、ぜひご注目を!

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