現役大学生が喝! 気になる日本語の乱れ8選「『それな』の連発」「了解→り」 (2/3ページ)
意味を言葉の流れから考えなければならない(女性/23歳/大学院生)
・とりあえずやばいという人や、「わろた」と言っている人で、心から感動していたり笑っている人は見たことがない。きちんといいものと悪いものを見極めて、自分の経験や教養を深めるのに適した時期であると思うのに、薄っぺらい人間であると思ってしまうから(女性/20歳/大学2年生)
・たいして面白くないのに、すぐにウケると言う。ウケると言っていれば場が持つと思っているから(女性/22歳/大学4年生)
・なんにでもかわいいという。かわいいと言っておけばなんとかなる感があって、本心なのか嘘なのかよくわからない(女性/23歳/大学4年生)
いつでもどこでも「ヤバい」「ウケる」という人がいますが、とくに意味がないように感じます。とりあえず言っておけばOK?というノリなのかも。
■本来の意味とは違う……
・「げろまず」とか「げろかわ」とか、いくらなんでも下品。そもそも「げろ」という言葉は嘔吐物に対して用いるものであり、程度を修飾するのに使うのは不適切だと思うから(女性/19歳/大学1年生)
・「鬼」という単語を使う。「鬼」という単語を「超」と同じ意味で使っているようだが、正直意味が分からないから(女性/19歳/短大・専門学校生)
かわいいという言葉に「げろ」や「鬼」は合わないような……。イメージとかけ離れた言葉をつけることで、強調しているのかも?
■かわいさアピール?
・「かれぴっぴ」はふざけている。彼氏をかわいく言う意味がわからない(女性/22歳/大学4年生)
・語尾に「たん」をつける。やばたん、つらたんなど。気持ち悪いから(女性/20歳/大学3年生)
かわいらしい語尾は文字にするとアリかもしれませんが、会話で使うのはちょっとキツいかも?
■リアルでは厳しい!
・ネット用語を実際に使うのは違和感。ネットはアンダーグラウンドなものであるべき(男性/25歳/大学1年生)
・ネット用語が多すぎる。