チョコレートが体を冷やす!? 重い生理痛につながる習慣とプチ対処法 (3/4ページ)

ANGIE

でも、チョコレートの砂糖とコーヒーなどのカフェインとの組み合わせは、体を冷やす二大要因!

「チョコレートに含まれる砂糖は、摂取すると急激に体の血糖値を上げるので、体内で血糖値を下げる“インスリン”というホルモンが大量に分泌され、今度は血糖値を下げすぎてしまのです。そうするとまた糖分がほしくなり〜と血糖値の上下を繰り返すことで、手足が冷える低血糖症に・・・。



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また、カフェインは摂取すると交感神経優位になるため頭が冴えていますが、血管が収縮し、血液が体の末端まで行き届きにくくなります。熱を運んでくれる血液が末端までたどり着かないと、手先や足先が冷え、むくみの原因に・・・。

子宮に向かう血液の流れも鈍化することで、月経中、いつまでもドロドロとした血液が重くたまっているような痛みにつながっていく傾向にあります」(益本さん)



ちなみに、チョコレートには子宮や血管を収縮させる“チラミン”という成分が含まれているので、生理痛などの痛みを悪化させてしまうそう。



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それでも、仕事に甘いものは手放せない!という方は、選び方を変えるのもひとつの手です。

「例えば、スーパーで買った一袋300円のチョコレートではなく、一粒300円のちょっと高価なチョコレートを買ってみるんです。

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