これからの季節にぴったり!人気のオープンカー10車まとめ (2/5ページ)

イキなクルマで

軽自動車規格としては久しぶりのオープンカーということで、話題になりました。

ドイツ・ベバスト社と共同開発した電動メタルトップルーフは、クローズド状態からオープン状態にするまで約20秒という短時間を実現。どちらの状態のフォルムも、とても美しいデザインになっています。

2014年に発売された2代目は、樹脂素材でできたボディを着せ替えできる「ドレスフォーメーション」と呼ばれるクルマの新しい楽しみ方を提案。また開発アドバイザーに元F1ドライバーの片山右京氏を招くなど、走りの性能追求にも抜かりはありません。

■4:S660

photo by wikipedia

2015年に発売が開始されたホンダ・Sシリーズの末弟が、S660です。かつてのビートのようなコミューター路線ではなく、ホンダスポーツの血統である「S」の名前を冠したところにホンダの本気を感じさせます。オープンと言っても厳密にはタルガトップとなり、ルーフ上部のみがソフトトップとなります。このボディ形状により、高いボディ剛性を確保することに成功しています。

走りの性能は軽自動車とは思えないほどレベルが高いもので、ドライバーが狙ったラインにクルマがきっちりと反応してくれます。専用設計の6速MTはストロークが短く、手首のスナップだけでシフトが決まります。

専用タイヤ「ADVAN Neova AD08R」はグリップレベルがとても高く、雨の日などでも安心してドライビングに集中することができます。21世紀の新しい「S」のカタチです。

■5:SLK

メルセデス・ベンツのミドルレンジを担うCクラスベースのオープンモデルとして開発されたのが、SLKです。初代は1996年に登場、日本へは翌年より導入が開始されました。メルセデスとしては初の電動メタルトップ「バリオルーフ」を装備しています。他のメルセデスと比較してライトウェイトであること、コンパクトであることなどから初代から人気モデルとなりました。

2代目は2004年に登場。当時メルセデスのイメージリーダーとなっていた「SLRマクラーレン」に似たフロントフェイスのデザインが話題になりました。

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