自衛隊批判と80分睡眠…みのもんたと藤原紀香の軽薄すぎる共通点 (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■KY発言を繰り返すのは中身のせい?

 まさに大炎上となっているみのもんただが、震災に際してバッシングを受けているタレントといえば、藤原紀香(44)だろう。ブログに綴った『火の国の神様発言』は物議を醸し、こっそりと該当部分を削除したが炎上はいまだおさまっていない。

「片岡愛之助との結婚会見以来、何かとお騒がせな紀香ですが、彼女の行儀の悪さを見かねた梨園関係者が週刊文春にリークするほどに受け入れられていません。なのに紀香は外部の声を無視してブログの更新を続けている。被災者への情報発信が優先と言えば聞こえはいいかもしれませんが、批判が収まらないなら一度は黙るべき。状況把握ができずにKY発言を繰り返して炎上し続けるという点が、紀香とみのもんたはそっくりですね」(前出・記者)

 また、みのと藤原の特異な共通点を指摘する別の関係者もいる。

「社会問題や現状に対して不勉強なまま、安易に問題提起するところがある。みのも紀香も社会派を目指して庶民の味方を演じたいのかもしれませんが、いちいち発言がお粗末すぎる。みのがネットテレビでしか復帰できなかったことがその証拠。紀香にしても、ユニセフの活動はいつの間にか中途半端に終わっている。底の浅さがバレていることに二人とも気付くべきでしょう」(ワイドショー関係者)

 沈黙は金、雄弁は銀――この言葉を今こそ2人は噛みしめるべきなのかもしれない。

文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。
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