映画史上最も危険な撮影が行われた13の映画 (3/6ページ)

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・10. レヴェナント:蘇えりし者(2015年)


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 数々の危険な撮影をこなしたレオナルド・ディカプリオがランクインだ。凍てついた水の中で超時間過ごしたり、動物の死体の中で眠ったり、バイソンの生肉を食べたりと、オスカーのために大いに体を張った。だが、危険を冒したのはディカプリオだけではない。人里離れた極寒の環境では、自然光を得るために日に1、2時間しか撮影できなかった。そのテンションたるや凄まじいものだ。アレハンドロ・イニャリトゥ監督は厳しく、スタッフから大きな憎しみを買った。それは出演者のトム・ハーディが落ち着かせるためにヘッドロックを決めたほどだったという!・9. ゴモラ(2008年)


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 あまり有名な作品ではないが、イタリア南部のマフィアを題材とする実話を基にしたもので、マーティン・スコセッシが絶賛している。この映画の危険は他の作品とは少々意味合いが異なる。原作者のロベルト・サヴィアーノは作品を執筆したことにより、マフィアから殺害予告を受け、警察の保護に頼らざるをえなくなった。また出演者には本物のマフィアもおり、公開後に逮捕されている。・8. ベン・ハー(1959年)


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  若い人でも名前くらいは聞いたことがあるだろうか。有名な戦車によるレースシーンは今でも十分手に汗握ることになるだろう。このシーンは、1年の準備期間を経て、5週間かけて撮影されたものだ。
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