映画史上最も危険な撮影が行われた13の映画 (7/8ページ)

Amp.

危険に挑むジェームズ・ボンドが、責任を持ってマティーニを控えているよう願わざるを得ない。

3. エベレスト 3D(2015年)

出典: karapaia

 撮影当時、9人のスタッフが大規模な雪崩に飲み込まれ、危うく死者が出るところだった。当時史上最悪の遭難事故とされた、エベレスト登頂中に命を落とした8人の悲劇を題材にしており、シーンの幾つかは猛吹雪の中で記されたIMAX隊の手記が基になっている。皮肉なことに、2014年には、雪崩で16人のシェルパが命を落とすという作品を超える事故が起きている。興行的には成功した作品であるが、人命をそれほどの危険にさらす価値があったのかどうか問いたくなる。

2. ミッション・インポッシブル・シリーズ

出典: karapaia

 1996年から続くミッション・インポッシブル・シリーズを観ると、主演のトム・クルーズには自殺願望でもあるのだろうかと疑いたくなる。飛行機の脇腹にぶら下がろうが、山の裾野を登ろうが、クルーズは危険に身を置くことに余念がない。

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