NMB48で内紛劇?渡辺美優紀と山本彩の“不仲”が表面化

デイリーニュースオンライン

画像は『やさしくするよりキスをして』より
画像は『やさしくするよりキスをして』より

 NMB48の卒業を発表した渡辺美優紀(22)と同グループの山本彩(22)が、『AKB48のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)にHKT48の指原莉乃(23)とともに出演。その際に流れた“不穏な空気”が話題になっている。

 渡辺は自身の卒業について「私って今までも卒業するタイミングはあった」「今回は同期のメンバーが卒業していくのが増えて、(卒業が)身近に感じるようになって、どんどん考えるようになったのが、夏過ぎくらいかな」などと明かした。卒業の意思についても、「嫌でというよりかは、新しい世界を見てみたいなと思って、すごい前向きに卒業したいなと思うようになりました」と話した。

 渡辺の卒業話を中心に番組が進行していくなか、以前から不仲説が囁かれる山本との間には微妙な空気が流れていたようで、指原が「さっきから2人の様子がおかしい」と話し、気まずい空気をネタに番組は盛り上がった。

 番組終了後、指原はTwitterで「あの2人の付かず離れずなとこがいいのよね~~。改めてそう思った二時間でした!」とツイート。山本は「指原さんが居て下さって、本当に助かりました、、、」と感謝し、渡辺も「私たちの絶妙な空気感をまとめてくださりました、、。笑指原さんすごいなぁと身をもって感じさせられました、、」とそれぞれ感想を綴っている。

 二人が気まずい空気を作り出すのは想定内だったようだ。芸能関係者がいう。

「はたからみれば完全にピリピリとしたやり取り。2人の咬み合わない会話に、指原が気を使ってフォローしているようにしか見えません。進行の上手い指原を入れたのは、賢明な判断でしたね」

■男性の取り合いで不仲に発展?

 また、番組内ではさらに2人の“絶叫のケンカ話”も語られ、現場を凍りつかせている。

 番組の最後、指原から「仲良くなれた?また2人でやれば」と振られた2人。山本は「ああ、全然(やります)。機会があれば。怖いけど。半分本音」とコメント。渡辺に「半分うそかい」と突っ込まれると、山本は「怖さっていう意味で半分」と話した。

 すかさず指原は「来週やりましょう」と提案するも、2人は「いやいやいやいや」と拒否。終始微妙な空気が漂ったままエンディングを迎えた。

 だが、ここまで不仲説が流れる原因はなんなのか。前出関係者がいう。

「ストイックで真面目な山本と対称的に、渡辺はほんわかした雰囲気で奔放な性格。正反対ゆえに些細なことでケンカが始まる2人なので、メンバー内でも2人をあまり近づけさせないように配慮していたようです。過去には同じ男性スタッフを好きになったことから、仲が悪くなったというウワサもあります」

 渡辺卒業発表の同日、兼任していたAKBを離れNMB一本に絞ることを宣言した山本。渡辺不在の方が、活動しやすいということだろうか。

文・海保真一(かいほ・しんいち)
※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』(宙出版)ほか多数。
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