ゲス川谷の離婚で騒動収束?ベッキー”復帰秒読み”への嫌悪感 (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■「一方的主張ばかり」で世間は嫌悪感?

 批判的な世間の声を代表したといえるのが、オリエンタルラジオ・中田敦彦(33)の意見だ。4月下旬に出演した情報番組において、ベッキーが「文春」に手紙を送ったことに「プライベートであるはずの手紙が間接的に伝わっていることも、それを狙ってるところも、あざとく感じちゃう」と厳しいコメントをした。

 その翌週にも「流出したLINEのことに触れずに一方的に自分の言いたいことを手紙にしたのはズル賢くて不誠実」「それが彼女の人間性なら悪質」と再度の猛批判を繰り広げた。

「当事者以外は誰も迷惑を被っていない」とベッキー擁護の意見もあったが、中田は「ベッキーは準公人で、その影響力にスポンサー企業はお金を払っていた」と主張。影響力の背景には世間の信認があり、それを裏切ったのだから「復帰するなら公的な会見で説明するべき」と訴えた。さらに中田は「ベッキーを擁護することで傷つく人もいる」とも語っている。

 この批判をどう抑え込むかが復帰のポイントとなりそうだ。復帰しても好感度が下がったままならスポンサーに敬遠され、仕事は上手くいなかないだろう。

「騒動直後の会見でも手紙でも、ベッキーは自分の主張を一方的に伝えてきた。都合の悪いことに触れなくてはならない再度の会見が開かれる可能性は限りなく低い。世間への事情説明は、またも一方的に『金スマ』で済ませるつもりでしょう。川谷に騙された『被害者』としての立場を強調する演出になるとの情報もある。しかし、それで世間の批判が止まるとも思えず、復帰後も前途多難になりそうです」(前出・関係者)

 早ければ今月末に収録、来月にもテレビ画面に帰ってくるベッキー。果たして世間が受け入れてくれるのかどうか、ここからが本当の正念場になりそうだ。

文・佐藤勇馬(さとう・ゆうま)
※個人ニュースサイト運営中の2004年ごろに商業誌にライターとしてスカウトされて以来、ネットや携帯電話の問題を中心に芸能、事件、サブカル、マンガ、プロレス、カルト宗教など幅広い分野で記事を執筆中。著書に「ケータイ廃人」(データハウス)「新潟あるある」(TOブックス)など多数。
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