高級車よりクルーザー?リッチな男の見分け方【キラキラ女子とクルマ】 (2/3ページ)
スーツに社章を付けてるような社畜男子は当然無視です。
華やかな世界で生きている玲奈、女子から「いい人紹介して」と頼まれることも多いようで話は速やかに進みました。
■クルーザーを持っているオトコなら高級車も当たり前玲奈「わかりました!週末、クルーザー乗りに行くので一緒に行きません?」
里美「えっ!行きたい、行く行く!独身の人もいる?」
玲奈「いますよ〜!今をときめくあのアパレルブランドの◯◯さんとか、某IT企業の■さんとか来るみたいですよ」
そう来なくっちゃ!私だって玲奈みたいにモデルの経験はありませんが見た目には自信があるんですから。お食事会に行ったら割り勘なんてありえないしタクシー代をもらうのが普通でした。だからやっぱり生活レベルを落とすような男性は付き合えないんです。その点クルーザーに乗ってる人なら経済的なレベルはクリアしてますからね。
どう見積もっても維持費に最低1000万以上はかかるであろうクルーザーを所持しているとなれば、高級車を買える財力もあるはず。これは期待が高まります。
■パーティーの参加者にはそうそうたるリッチな男が揃う玲奈「里美さん高級車好きですもんね。そういえば、レースのチームも持ってる方も来るみたいですよ。ラ・フェラーリも持ってるとか」
里美「すご……!東京だとフェラーリ乗ってる人くらいゴロゴロしてるけど、ラ・フェラーリはさすがにその辺にいないわよね」
玲奈「あの手の高級ラインはフェラーリ・ジャパンが認めた方にしか売らないんでしたっけ?」
里美「そうらしいわよ。やっぱりクルーザー持ってるような方は違うわね」
玲奈「でも〜クルーザー乗ってる人ってけっこうワガママだと思いません?玲奈はあの手の人あんまり好きじゃなくて。『俺すごいだろ』感が出過ぎちゃってる気がするんです」
里美「確かにね。