元カレへの未練が?優香が参列者30人の”地味婚”を選んだワケ
女優でタレントの優香(36)が今年6月、俳優の青木崇高(36)と入籍し話題となった。そんな2人が7月27日に明治神宮であげた結婚式が、ここへきて再び注目されている。その結婚式が注目されたのは、芸能人らしい豪華な結婚式だったからではなく、あまりにも地味な結婚式だったからだ。結婚式当日は披露宴も行わず、参列者は約20人の親族だけという“地味婚”。これは青木崇高が望むスタイルだったようだ。
格式高い明治神宮での結婚式だが、ブライダル関係者によると「挙式だけの場合、費用も10万円台に抑えることができる」のだとか。そのコスパのよさから、若いカップルを中心に人気の式場で6月や日取りが良い日などは、1年前から予約が埋まることもあるという。
「基本的に派手なことをするよりも『自分たちが楽しければいい』というスタンス。それに対して優香は派手な結婚式を望んでいたのですが、青木の好みに配慮する形で今回のような“地味婚”になったようです」(芸能関係者)
では、なぜ優香は夫を立てて“地味婚”を選んだのだろうか? そこには優香の元カレの存在があると言われている。
■本当は元カレと結婚したかった?
「青木崇高と結婚した優香ですが、本当はバンドマンの男性と交際していたと言われています。ところが、その男性から『俺はバンドマンだから結婚しない』と言われたため、結婚には至らず破局してしまったんです」(前出・芸能関係者)結婚した現在も優香は周囲に「本当は元カレと結婚したかった」と漏らすこともあるという。しかし、そんな優香に対し、青木は寛大なのだとか。別の芸能関係者がいう。
「なんと、夫の青木は優香に元彼と会ってもいいと伝えているようなんです。懐が深すぎるこの行動は賛否両論ありますが、青木には自分の元を離れないという自信があるのでしょう。一説には、元彼と会うのを許すのと引き換えに、優香は地味婚にOKしたとも言われているんです」
夫婦の数だけ愛の形がある。末永い幸せを願いたいものだ。
文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
- ※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。