生き残りの手段?木下優樹菜がテレビでも炎上商法を展開

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炎上してもどこ吹く風のユッキーナ
炎上してもどこ吹く風のユッキーナ

 タレントでモデルの木下優樹(28)が安倍晋三総理(61)に上から目線でコメントし、批判が殺到した。問題の発言を木下優樹菜が発したのは、8月25日に放送された『PON!』(日本テレビ系)でのこと。番組でリオ五輪の閉会式にマリオに扮した安倍晋三首相について紹介され、コメントを求められた木下優樹は、なんと「よくやったと思いますよ」とコメントしたのだ。

「番組での木下の上から目線のコメントや態度に、インターネット上では非難が殺到し、炎上状態になりました。自由奔放な木下ですが、今回の発言はあまりにも空気が読めなさすぎましたね」(テレビ誌ライター)

■インターネット上ではお馴染み

「非常識すぎる今回の木下優樹菜の言動ですが、実はインターネット上では、お馴染みなんです」と週刊誌記者は、過去の木下の非常識行動について振り返る。

「現在は削除されていますが、以前、長女の全裸画像をブログで公開した際も批判が殺到。さらに今年の8月には入浴中と思われる長女の画像をインスタグラムに公開し、再び炎上しました」

一般人ならばSNSの炎上は避けたいものだが、木下は全く恐れる様子がない。これにも理由があると別の芸能関係者は語る。

■木下優樹菜は意図的に炎上させている?

「炎上することで自分のSNSにアクセスが集中すれば、収入につながりますからね。ブログでの非常識発言で炎上しがちな辻希美(29)・杉浦太陽(35)夫妻も、ブログの広告収入だけで月に1000万円以上といわれています」(芸能関係者)

 広告バナーの表示がないインスタグラムでも、アクセスを稼いで得はあるのだろうか。「フォロワーが多いと“拡散力のある芸能人”ということで、イベント出演などでブッキングされやすくなります。また、彼女は自身がプロデュースするアパレルブランド“Avan Lily”の宣伝にもなりますからね」と前出の芸能関係者は明かす。

 フォロワーを増やすためか、木下はハッシュタグも活用し始めているのだそう。

「『#フジモン家』というハッシュタグを付けてアクセス数が上がると、タグに対応した仲の良さそうな家族写真やフジモン(藤本敏史・45)とのツーショットなどの投稿が増していたりします。以前は食事画像についてフォロワーから突っ込まれると、そのコメントを晒していた木下からするとたくましく成長したものです」(前同)

 今回のテレビでの木下優樹菜の上から目線の発言は、彼女にとってはSNSを活用した生き残り戦略の延長だったのかもしれない。

文・阿蘭澄史(あらん・すみし)
※1974年滋賀県出身。フリー記者。某在京スポーツ紙の契約記者を経て、現在は週刊誌等で活躍中。主な著書に『真相!アイドル流出事件簿』(ミリオン出版)、『事務所をクビになった芸能人』(竹書房)、『芸能人のタブー』(宙出版)など。
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