早くも惨敗の予感?新『デスノート』東出昌大の”演技力不足”

デイリーニュースオンライン

Photo by Nicolas Alejandro Street Photography
Photo by Nicolas Alejandro Street Photography

 9月4日、映画『デスノート Light up the NEW world』の予告編が解禁された。メインキャストの姿が確認できる同映像に対し、ファンが東出昌大(28)の大根演技に不安を募らせている。

■解禁映像の大根演技で不安感アップ?

 今回新『デスノート』で展開されるのは、“キラ”こと夜神月(やがみ・らいと)のデスノート事件の10年後。世界中のネット回線がジャックされ、キラの復活宣言が配信され、新しい事件が巻き起こる。

 解禁された1分33秒の予告編では、主要キャストの面々が続々登場。前シリーズで弥海砂(あまね・みさ)を演じた戸田恵梨香(28)に対しては、サイバーテロリスト・紫苑優輝(しえん・ゆうき)役の菅田将暉(23)が「夜神月は生きている」と意味深なコメントを呟く。映像は大手動画配信サイトでも公開され、公式アカウントの視聴回数は39万回を突破した。

 人気シリーズの新作にファンも期待を寄せるが、その中で不安視されているのが、主役・三島創(みしま・つくる)役の東出だ。東出はデスノート対策本部捜査官という役どころで予告編に登場し、「大根役者の東出が出てるから駄作になりそう」などと不評を浴びている。

「予告編では『これは罠だ!』と叫ぶシーンがありますが、相変わらず低音ボイスで抑揚がなく、大根演技ぎみ。池松壮亮(26)や菅田ら実力派の足を引っ張りそうな気配」(報道関係者)

■『クローズ EXPLODE』爆死から定評の大根ぶり

 ファンに不安視される要因の一つは、東出の“実績”だ。

『ヒーローマニア-生活-』(5月公開)や『クリーピー 偽りの隣人』(6月公開)では一定の好評価を受ける一方、一部から「棒演技」と酷評も浴びた。“朝ドラ大根三銃士”の一人でもある東出は、50億円近い制作費をかけるも視聴率が1ケタ台に低迷したNHKの大河ファンタジー『精霊の守り人』でも戦犯の一人に挙げられていた。

 今秋は、『デスノート』以外に『聖の青春』で棋士・羽生善治(45)役として出演予定。こちらも『大丈夫か』と心配の声が相次いでいる。

「東出の演技はデビュー当時からウワサになっていましたが、大根役者の地位を確立したのは、映画初主演を飾った『クローズ EXPLODE』(2014)。興行収入は10億円前後で、これは小栗旬(33)主演の『クローズZERO Ⅱ』が稼いだ額のおよそ3分の1の数字。“EXPLODE”というタイトル通り、爆死しました。戦犯の矢面に立ったのが、大根演技を露呈した東出です。その後『アオハライド』(2014)などでも、ヒロインの本田翼(24)とともに『大根すぎる』とファンの間で話題になりました」(前出・関係者)

 新『デスノート』の予告編で、竜崎役の池松に「オレはお前を見てるからな」と忠告する東出。ファンが心配の眼差しを送る大根演技で、全てを台無しにしなければ良いが……。

文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。
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