ヨーロッパ屈指の日本人街がある、ドイツのデュッセルドルフに潜入してみた (3/4ページ)

GOTRIP!

日本食品を中心に取り扱うスーパーとして知られる「松竹」。生鮮食品から調味料まで一通りが揃う、デュッセルドルフ在住日本人のライフラインといっても過言ではありません。

毎週土曜日になると、アニメや漫画好きのドイツ人コスプレイヤーたちがここにやってきて、店先でアイスクリームを食べた後、川辺でピクニックをしていたりするのだとか。

日本好きのドイツ人にとって、インマーマン通りはある意味「聖地」のようです。

日本の書籍や文具などを専門に取り扱う日系書店もあります。値段は日本価格の2倍程度と高額にはなりますが、海外で日本の紙書籍が手に入るなんて嬉しいものです。在住日本人だけでなく、日本語学習のための教材を探しているドイツ人女性の姿もありました。

インマーマン通りだけでなく、その周辺にも日系の飲食店が並びます。在住日本人や日本からの出張者に人気の和食レストラン「なごみ」は日本人ビジネスマンでにぎわっていました。

夕食どきには満席になる盛況ぶり。お客さんのほとんどが日本人で、日本のオフィス街とまったく変わらない光景です。

ドイツ語ができなくても日本語で事足りてしまうインマーマン通り。

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